ホークスのトレイ・ヤングが足首負傷で途中退場
怪我が長引かないことを祈るばかり…。
アトランタ・ホークスの若手スター、トレイ・ヤングが、現地29日のマイアミ・ヒート戦で右足首を痛め、試合を途中退場した。
ヤングが負傷したのは第2Qの序盤。レイアップでの着地の際に右足首を激しく捻ってしまう。ヤングは激痛でフロアにうずくまり、自力で立ち上がることができず、チームメイトとスタッフに支えられながらコートを後にした。
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ESPNによると、レントゲン検査の結果、骨にダメージは見つからなかったとのこと。またThe Athleticが関係者から得たという情報によれば、ヤングは2週間ほどの戦線離脱が見込まれているという。そこまで深刻な怪我ではない様子で、翌日のMRI検査でさらなる詳細が明らかになる。
今季のヤングは開幕3試合で34.0得点と9.0アシストを平均。2019-20第1週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークに選出されるなど、大躍進のシーズンを送ろうとしていた。
なお同日の試合は、ヒートが112-97でホークスに快勝。ヒート(3勝1敗)は、新人のタイラー・ヘロが29得点、新チームデビュー戦だったジミー・バトラーが21得点で活躍した。
▼ヘロは第2Qにピリオド19得点で爆発
敗れたホークス(2勝2敗)は、ジョン・コリンズが30得点、7リバウンドで奮闘した。
参考記事:「ESPN」