ガーネットがウルブズで現役続行を決意
大ベテランスターのケビン・ガーネットが現地7日、ミネソタ・ティンバーウルブズとの再契約に合意した。
AP通信の報道によれば、オファーは2年目プレーヤーオプションの2年契約となる模様。ガーネットはデビューが19歳の時だったので、もし2016-17シーズンにオプトインすれば、10代、20代、30代、40代でNBAのコートに立った史上初の選手となる。
今年の5月で39歳になったガーネットは、NBAキャリア20シーズン目を終えたばかり。来季で歴代最多タイの現役21シーズンに並ぶ。これまでに21シーズンをプレーした選手は、元ボストン・セルティックスのロバート・パリッシュと元アトランタ・ホークスのケビン・ウィリスの2選手のみだ。
ガーネットは、昨季2月に古巣ウルブズへと8シーズンぶりにトレード復帰。移籍後は、膝の負傷でわずか5試合の出場にとどまったが、ミネソタは元フランチャイズプレーヤーの帰還に大いに盛り上がった。
「熱心でタレントに溢れたチームの一部になれることに、とても興奮している」
– ケビン・ガーネット
Image via YouTube
参考記事:「Yahoo Sports」