レブロンとクレイが2015-16第22週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスとゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンが、NBA2015-16シーズン第22週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)に選出された。
今季5度目、キャリア通算52度目(歴代最多)の受賞となったレブロンは、3月21日から27日に行われた4試合でイースト1位の29.0得点、イースト2位の8.8アシスト、8.5リバウンド、FG成功率56.4%を平均。21日のナゲッツ戦と26日のニックス戦でトリプルダブルを獲得した他、4試合すべてで25得点/5アシスト/5リバウンド以上を記録し、キャブスを週間3勝1敗に導いた。
▼ナゲッツ戦、33得点トリプルダブル
キャリア4度目で今季初選出のトンプソンは、先週の4試合で3P成功率62.2%(45本中28本)の秀逸なシューティングパフォーマンスをみせ、リーグ最多の32.3得点を平均。25日のマブス戦と27日の76ers戦では2試合連続で40得点をマークするなど、ウォリアーズの週間4勝0敗に大貢献した。
▼マブス戦、40得点、スリー9本成功
▼トンプソン、2015-16第22週ショットチャート
第22週は他に、アイザイア・トーマスがイースト2位の26.3得点(セルティックス3勝0敗)、カーメロ・アンソニーがイースト3位の26.0得点(ニックス2勝1敗)、ブルック・ロペスが24.7得点/8.3リバウンド/5.0アシスト(ネッツ2勝1敗)でそれぞれ活躍。ウェスタンカンファレンスでは、サンダーのケビン・デュラントが24.7得点/8.3リバウンド、ラッセル・ウェストブルックが21.7得点/10.7アシスト/8.3リバウンドを平均し、チームを週間3勝0敗に牽引している。
Image by Keith Allison/Flickr
参考記事:「NBA」