TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
nba 再開 計画
2020 6 5

NBAが22チームによるシーズン再開を計画

NBA 0

ついにNBAがシーズン再開に向けて大きく動きだしそうだ。

現地メディアの報道によれば、NBAコミッショナーのアダム・シルバーは、現地6月4日に予定されている理事会との会議でシーズン再開の計画案を提出するとのこと。ESPNのAdrian Wojnarowski記者によると、そこでシルバーの案が承認されれば、現地7月31日からフロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでレギュラーシーズン再開になるという。

リーグ再開の大まかなプランは以下の通り:

  • 再開日:7月31日
  • 開催地:ESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ(ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内のスポーツ施設)
  • 参加チーム:22チーム(ウェスト13チームとイースト9チーム)

フォーマット

現提案では、2019-20の残りレギュラーシーズンが16~18試合から8試合に短縮される形となる。すべての試合が無観客かつウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内の施設で行われるので、ホームコートアドバンテージが存在しない。

シーズン再開に召集されるのはリーグ30チーム中22チーム。現時点で東西の上位8位にいる16チームに加え、シーズン残り8試合でプレイオフ進出の可能性が残されている6チームが参加する(ペリカンズ、ブレイザーズ、スパーズ、キングス、サンズ、ウィザーズ)。

プレイ・イン・トーナメント

参加する22チームがそれぞれ8試合をプレイし、プレイオフ2020のシードが決定。もしレギュラーシーズンを終えた時点で、9位シードのチームが8位シードから4ゲーム差以内にいる場合、「プレイ・イン・トーナメント」と呼ばれるプレイオフ出場権をかけたミニシリーズが行われる。

プレイ・イン・トーナメントでは、それぞれのカンファレンスの8位シードと9位シードが最大で2試合を対戦。上位チームのアドバンテージとして8位シードは1勝した時点でプレイオフ進出確定となるが、一方の9位シードのチームは2勝をあげる必要がある。たった2試合のシリーズがなぜ“トーナメント”と呼ばれることになったのかは分からない。

このプレイ・イン・トーナメントに関しては、イーストはウィザーズの1チームのみなのでシンプルだが、9位以下の参加チームが多いウェストが少しややこしい。

例えば、シーズン中断時点でのウェストは、ブレイザーズが29勝37敗、ペリカンズが28勝36敗。それぞれ借金8で並んでいるが、シーズン勝率では2試合を多くプレイしているブレイザーズが順位で上となっている。

もし両チームとも4勝4敗で残りシーズンを終えた場合(最終順位9位)、どちらにプレイ・イン・トーナメントの出場権が与えられるのか?シーズン勝率を基準にするなら合計試合数の多いブレイザーズだが、本来のタイブレークのルールを尊重するなら、シーズン直接対決でブレイザーズに4勝0敗で勝ち越したペリカンズが出場となる。

タイブレークに関しては、プレイ・イン・トーナメントだけでなく、プレイオフのシード争いにも大きく影響してくる。今のところ、その詳細は明かされていない。

参考記事:「NBA」

マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」 【ハイライト】アレン・アイバーソンがタロン・ルーを跨ぐ、2001年ファイナル

Related Posts

NBA 再開

ブログ

NBA、選手たちがポストシーズン続行で賛成

NBA コロナ陽性

ブログ

NBAで選手351人中25人が新型コロナ陽性

シーズン再開 スケジュール

ブログ

2019-20NBAの残りシーズンとオフシーズンのスケジュール詳細

NBA 勝率

column, ブログ

歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

ドラフトロッタリー 延期

News

NBAがドラフトロッタリー2020を無期限の延期へ

練習 再開

ブログ

NBAが5月から一部の都市でチームの練習施設を再開へ

特集

  • トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    2018年9月7日
  • カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    2016年12月31日
  • ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    2019年12月19日
  • コービー・ブライアント、永久欠番式典にて「夢とは目的地ではなく旅路」

    コービー・ブライアント、永久欠番式典にて「夢とは目的地ではなく旅路」

    2017年12月20日
  • 2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2020年7月5日
  • ルカ・ドンチッチが自己最多46得点、ミドルレンジが強力な武器に

    ルカ・ドンチッチが自己最多46得点、ミドルレンジが強力な武器に

    2021年2月14日
  • ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    2017年7月27日
  • ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    2017年5月14日
  • レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    2017年6月12日

NEW

  • オールスターゲーム2021オールスターゲーム2021:リラードのハーフコートショットで決着、チームレブロンが圧勝
  • スリーポイントコンテスト2021 カリー3ポイントコンテスト2021:ステフィン・カリーが2度目の優勝
  • バディ・ヒールド フロップキングスのバディ・ヒールド、審判も苦笑いのフロップでリーグから警告
  • マイク・コンリー オールスターマイク・コンリー、キャリア14年目でついにオールスター初選出!!
  • ベルターンス アリウープ【ハイライト】ラスも驚き、ダービス・ベルターンスのアリウープダンクが炸裂
  • オールスタードラフト2021NBAオールスタードラフト2021:レブロンとカリーのタッグがついに実現
  • リラード クラッチスリー不調ながらも勝負所で覚醒したリラード、クラッチスリーでGSWを撃破
  • TJ・マコーネル スティールペイサーズのTJ・マコーネル、10スティールでのトリプルダブル達成
  • 月間賞 2021年2月2021年2月のNBA月間賞:デビン・ブッカーがキャリア初の月間最優秀選手
  • ハーデン 永久欠番ヒューストン・ロケッツ、ジェイムス・ハーデンの「13」番を永久欠番化へ

ポピュラー

  • キングスのバディ・ヒールド、審判も苦笑いのフロップでリーグから警告
    キングスのバディ・ヒールド、審判も苦笑いのフロップでリーグから警告
  • オールスターゲーム2021:リラードのハーフコートショットで決着、チームレブロンが圧勝
    オールスターゲーム2021:リラードのハーフコートショットで決着、チームレブロンが圧勝
  • 3ポイントコンテスト2021:ステフィン・カリーが2度目の優勝
    3ポイントコンテスト2021:ステフィン・カリーが2度目の優勝
  • 【ハイライト】ラスも驚き、ダービス・ベルターンスのアリウープダンクが炸裂
    【ハイライト】ラスも驚き、ダービス・ベルターンスのアリウープダンクが炸裂
  • マイク・コンリー、キャリア14年目でついにオールスター初選出!!
    マイク・コンリー、キャリア14年目でついにオールスター初選出!!
  • NBAスリーポイントコンテスト2021:カリーやブッカーら元王者が出場
    NBAスリーポイントコンテスト2021:カリーやブッカーら元王者が出場
  • NBAオールスタードラフト2021:レブロンとカリーのタッグがついに実現
    NBAオールスタードラフト2021:レブロンとカリーのタッグがついに実現
  • デビン・ブッカーが新記録でスリーポイントコンテスト優勝
    デビン・ブッカーが新記録でスリーポイントコンテスト優勝
  • ESPN:NBA2020-21のプレイヤーランキングTop10
    ESPN:NBA2020-21のプレイヤーランキングTop10
  • 不調ながらも勝負所で覚醒したリラード、クラッチスリーでGSWを撃破
    不調ながらも勝負所で覚醒したリラード、クラッチスリーでGSWを撃破

ランダム

  • 2015nba プレーオフ スケジュールNBAプレーオフ2015の組み合わせ決定: 第1ラウンドスケジュール
  • ランス・スティーブンソン ウェイドランス・スティーブンソンの対ヒート戦略:「ウェイドの膝を悪化させてやる」
  • エンビード ドラモンドエンビードとドラモンドがオン/オフコートで熱い火花
  • ネイト・ロビンソン シャックネイト・ロビンソンが再びシャックをポスタライズ!!
  • 2019-20 オールNBAチーム2019-20オールNBAチーム:レブロンが通算受賞数で歴代単独トップに

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2021
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes