チームUSAのリオ五輪代表12選手が決定
USAバスケットボールが現地27日、8月から開催のリオデジャネイロ・オリンピックに出場するアメリカ男子代表ロスター12名を正式に発表した。
- 4番:ジミー・バトラー(ブルズ)
- 5番:ケビン・デュラント(サンダー)
- 6番:デアンドレ・ジョーダン(クリッパーズ)
- 7番:カイル・ラウリー(ラプターズ)
- 8番:ハリソン・バーンズ(ウォリアーズ)
- 9番:デマー・デローザン(ラプターズ)
- 10番:カイリー・アービング(キャブス)
- 11番:クレイ・トンプソン(ウォリアーズ)
- 12番:デマーカス・カズンズ(キングス)
- 13番:ポール・ジョージ(ペイサーズ)
- 14番:ドレイモンド・グリーン(ウォリアーズ)
- 15番:カーメロ・アンソニー(ニックス)
ガード4選手、フォワード4選手、センター2選手で構成される2016チームUSA。ゴールデンステイト・ウォリアーズから3選手、トロント・ラプターズから2選手がそれぞれ出場する。
カーメロ・アンソニーにとっては、男子バスケットボール史上初となる4度目のオリンピック。レブロン・ジェイムスやラッセル・ウェストブルック、ステファン・カリーなど、多くのスタープレーヤーが辞退したこともあり、今年のロスターで五輪出場経験があるのはアンソニーとケビン・デュラントだけだが、戦力的には問題なさそうだ。カイリー・アービング、クレイ・トンプソン、デマーカス・カズンズ、デマー・デローザンの4選手は、2014年のFIBAワールドカップで金メダルを獲得している。
ヘッドコーチは今大会でアメリカ代表監督を引退するマイク・シャシェフスキー、アシスタントコーチは、ウルブズ新HCのトム・シボドー、サンダー・アシスタントHCのモンティ・ウィリアムズ、シラキュース大HCのジム・ボーヘイムの3名。チームUSAは、7月18日~21日にラスベガスで合宿、続いて5試合のエキシビションゲームを行った後、リオでオリンピック3連覇を目指す。
スタメンはアービング/クレイ/デュラント/カーメロ/カズンズになる?
ソース:「USAB」