アンドレ・ドラモンドがキャリアハイの29リバウンド、2試合連続で20/20ゲーム
デトロイト・ピストンズのセンター、アンドレ・ドラモンドが、現地3日に行われたインディアナ・ペイサーズ戦で、25得点と自己キャリアベストの29リバウンドを獲得!!10月30日のブルズ戦に続き、2試合連続で20得点/20リバウンド以上のモンスターダブルダブルを記録した。
2015-16シーズン第1週にはキャリア初のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手賞)を受賞したドラモンド。ピストンズのプレーヤーがバック・トゥ・バックで20/20ゲームを達成するのは、少なくとも1985年以降で初めてだという。ドラモンドはペイサーズ戦を含めた今季4試合で平均20.3得点、19.5リバウンドを記録。フリースローも歴代最低レベルだったキャリア平均40%から57.6%へと上昇している。
▼ドラモンド、キャリアハイリバウンド
この日のドラモンドは11本のオフェンスリバウンドを獲得。さらに3スティール、FG成功率70%と大活躍した。
ドラモンドの奮闘もむなしく、試合は第2Qと第3Qを61-37で圧倒したペイサーズが、後半に二桁台の点差をキープしたまま快勝。ピストンズはスターター全員が10得点以上を記録したものの、ベンチがフィールドゴール12本中わずか1本成功の2得点と大苦戦し、ホームで今季初黒星を喫する結果となった。
Image via @DetroitPistons/Twitter
ボックススコア:「NBA」