バックスのアデトクンボがスリーポイントラインからユーロステップでレイアップ!!
現地28日に行われたミルウォーキー・バックス対デトロイト・ピストンズ戦で、“グリーク・フリーク”ことヤニス・アデトクンボが少し人間離れしたプレーを披露した。スリーポイントラインの外側からユーロステップをかまし、そのままレイアップに持っていったのだ。信じられないほどのレッグスパン…。
▼スロー
スローだとトラベリングにも見えるが、1歩目はドリブルを完全にピックアップする前のギャザー・ステップなので、NBAではバイオレーションにならない。また厳密に言えば、これはユーロステップではなく、ウィンドミル・クロスオーバーというテクニックだ。
ドウェイン・ウェイドが得意とするムーブだが、これをスリーポイントラインからやる選手はさすがに見たことがない。
試合は104対88でバックスが快勝。アデトクンボは27分の出場で7得点、9リバウンドを記録した。
Image by Keith Allison/Flickr