TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
ジャリル・オカフォー トレード
2017 12 9

ジャリル・オカフォーがネッツにトレード移籍

ジャリル・オカフォー, トレード 1

ジャリル・オカフォーがついに解放される。

NBAでは現地7日、ブルックリン・ネッツとフィラデルフィア・76ersの間でトレードが成立。ネッツはフォワード/センターのトレバー・ブッカーを放出し、シクサーズからオカフォーとニック・スタウスカス、2019年ドラフト2巡目指名権を獲得した。

The #Nets have acquired Jahlil Okafor, Nik Stauskas and a 2019 second-round pick from the 76ers in exchange for Trevor Booker

More Info » https://t.co/hzZllfraNy pic.twitter.com/tCXOkgvZNK

— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) December 7, 2017

オフシーズンには“ほぼビーガン”のダイエットで約9キロのシェイプアップに成功したというオカフォーだが、今季のシクサーズロスターではほとんど活躍の機会を見つけられず、開幕23試合でフロアに立ったのは合計でわずか25分のみ(2試合)。ブレット・ブラウンHCは、すでに勝敗が決した第4Qのガベージタイムにすらオカフォーを出場させなかった理由について、「敬意を払っているため」と説明している。

そんな状況にフラストレーションを感じていたオカフォーは、以前から「トレードかバイアウトを望んでいる」と公言しており、また同期のデビン・ブッカーも11月末に「ジャーを解放せよ」とTwitterに書き込むなどしてメッセージを発信していたが、ようやくそれが実現。これで今季ネッツは、2015年ドラフトの2位指名と3位指名の選手をトレードで手に入れることとなった(ディアンジェロ・ラッセルが2位でオカフォーが3位)。

ルーキーシーズンには平均17.5得点、7.0リバウンドを優秀な数字を残したオカフォーは、優れたフットワークを持っているものの、近年のリーグで重宝されるタイプのビッグマンではなく、オフェンスで効果的に活躍できる場所はゴール下でのポストアップのみと非常に限定的。また守備やリバウンドの評価も低く、カレッジではパスやダブルチームさばきが上手いとされていたが、今のところその能力を発揮できていない。ネッツのケニー・アトキンソンHCがどのようにオカフォーを起用していくのか楽しみだ。

Image by Ian D’Andrea

参考記事:「NBA」

ビクター・オラディポ、スティールから逆転決勝スリー カワイ・レナード、12月9日のサンズ戦で復帰か?

Related Posts

アリーザ トレード

ブログ

トレバー・アリーザ、NBA史上で最もトレードされた選手になる

カペラ トレード

ブログ

4チーム間の大型トレード成立、ロケッツがカペラ放出でコビントン獲得

ドウェイン・デドモン 罰金

News

トレード要求したキングスのドウェイン・デドモンに5万ドルの罰金処分

アンソニー・デイビス レイカーズ

ブログ

レイカーズがアンソニー・デイビス獲得

ネッツ ホークス トレード

ブログ

カイリー・アービングがネッツへの移籍に関心?

トバイアス・ハリス 76ers

ブログ

76ersがクリッパーズからトバイアス・ハリス獲得

特集

  • トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    2018年9月7日
  • 2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2020年7月5日
  • トニー・パーカーの永久欠番式典スピーチ

    トニー・パーカーの永久欠番式典スピーチ

    2019年11月23日
  • ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    2017年7月27日
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    2020年2月19日
  • NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    2020年5月6日
  • ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    2017年10月14日
  • アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    2017年10月10日
  • ティム・ダンカンを愛すべき理由

    ティム・ダンカンを愛すべき理由

    2015年4月30日

NEW

  • 月間賞 2021年2月2021年2月のNBA月間賞:デビン・ブッカーがキャリア初の月間最優秀選手
  • ハーデン 永久欠番ヒューストン・ロケッツ、ジェイムス・ハーデンの「13」番を永久欠番化へ
  • スリーポイントコンテスト 2021NBAスリーポイントコンテスト2021:カリーやブッカーら元王者が出場
  • プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク 2020-21 第10週アデトクンボとブッカーが2020-21第10週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
  • ネッツ サンアントニオブルックリン・ネッツ、18年ぶりにサンアントニオで白星獲得
  • ロイド・ピアース 解雇アトランタ・ホークスがヘッドコーチのロイド・ピアースを解雇
  • バディ・ヒールド スリー1000本キングスのバディ・ヒールド、史上最速で通算スリー1000本に到達
  • ニックス 勝率5割ニューヨーク・ニックス、ついに勝率5割に到達!!
  • ドレイモンド・グリーン 19アシストドレイモンド・グリーン、自己最多19アシストでトリプルダブル達成
  • サンダー ユニフォームOKCサンダー、ハーフタイムにユニフォームの色を変更

ポピュラー

  • ブルックリン・ネッツ、18年ぶりにサンアントニオで白星獲得
    ブルックリン・ネッツ、18年ぶりにサンアントニオで白星獲得
  • ヒューストン・ロケッツ、ジェイムス・ハーデンの「13」番を永久欠番化へ
    ヒューストン・ロケッツ、ジェイムス・ハーデンの「13」番を永久欠番化へ
  • アデトクンボとブッカーが2020-21第10週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
    アデトクンボとブッカーが2020-21第10週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
  • 2021年2月のNBA月間賞:デビン・ブッカーがキャリア初の月間最優秀選手
    2021年2月のNBA月間賞:デビン・ブッカーがキャリア初の月間最優秀選手
  • NBAスリーポイントコンテスト2021:カリーやブッカーら元王者が出場
    NBAスリーポイントコンテスト2021:カリーやブッカーら元王者が出場
  • アトランタ・ホークスがヘッドコーチのロイド・ピアースを解雇
    アトランタ・ホークスがヘッドコーチのロイド・ピアースを解雇
  • キングスのバディ・ヒールド、史上最速で通算スリー1000本に到達
    キングスのバディ・ヒールド、史上最速で通算スリー1000本に到達
  • ニューヨーク・ニックス、ついに勝率5割に到達!!
    ニューヨーク・ニックス、ついに勝率5割に到達!!
  • ドレイモンド・グリーン、自己最多19アシストでトリプルダブル達成
    ドレイモンド・グリーン、自己最多19アシストでトリプルダブル達成
  • OKCサンダー、ハーフタイムにユニフォームの色を変更
    OKCサンダー、ハーフタイムにユニフォームの色を変更

ランダム

  • マルコム・ブログドン 負傷首位バックスに暗雲、マルコム・ブログドンが右足負傷で6~8週間離脱へ
  • ラマーカス・オルドリッジ スパーズを選んだ決め手ラマーカス・オルドリッジ、スパーズを選んだ決め手は「アイミ・ウドカとのフライト」
  • デリック・ローズ アメリカ代表デリック・ローズ、W杯代表トレーニングキャンプで抜群のコンディション
  • ユタ・ジャズ 優勝候補生まれ変わったユタ・ジャズ、2019-20シーズンの優勝候補になれるか?
  • 2018-19 ベストパフォーマンスNBA2018-19シーズンのベストパフォーマンス8選

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2021
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes