ブレイク・グリフィンがスリーポイントアリウープに成功
さすがLob City(ロブシティ)と呼ばれるロサンゼルス・クリッパーズ。あらゆるタイプのアリウーププレーでファンたちを楽しませてくれる。
現地24日に行われたナゲッツ戦の第3Qでは、トップ・オブ・ザ・キーにいたブレイク・グリフィンが、ショットクロック残り1.5秒に空中でスイングパスを受け取り、そのままスリーを決めるというファインプレーを成功させた。
試合開始早々に3連続でジャンプショットを決める好スタートを切ったグリフィンだったが、そこから第3Q序盤にかけて10本連続でフィールドゴールに失敗。しかし、このミラクルショットでややリズムが戻ったのか、その後は7本中4本のFG成功で、最終的にチームハイの18得点をマークしている。
試合は、同点で迎えた第3Q残り8分30秒から4分16秒の約4分間でクリッパーズが20-7のランを展開し、リードを13点に拡大。第4Qは中盤から「ハック・ア・DJ」によりスローなゲームになるも、クリッパーズは大部分で二桁点差を保ったままナゲッツに111-94で快勝し、今季勝率を7勝7敗の5割に戻した。
グリフィンの他には、デアンドレ・ジョーダンが18得点/11リバウンド(フリースロー25本中12本)、クリス・ポールが15得点/10アシストでそれぞれダブルダブルを獲得。今季初のスタメン出場を果たしたウェズリー・ジョンソンは、4本中3本のスリーポイントを沈めて11得点を記録した。
ボックススコア:「NBA」