【史上最悪のコーチ】残り時間3秒で監督がボールを叩きテクニカルファウル、試合に負ける
何考えてんだ…?これは史上最悪のコーチと言わざるを得ない。選手が可哀そうだ。
フランスのプロバスケットボールリーグ「LNB」、ルーアン対ブローニュ=シュル=メールの試合でありえない珍プレーが起こった。
試合は残り時間10秒で同点。何としても延長に持ち込みたいルーアンは、死力のディフェンスを尽くし、見事ボールをサイドライン側にトラップする。そのまま時計は残り3秒になり、誰もがオーバータイムを予想したその瞬間…。エキサイトしすぎたルーアンの監督が、プレイ中のオフェンダーのボールを叩いてしまった!!
▼残り時間10秒。かなりエキサイトしたコーチが、サイドラインぎりぎりまで近づいている
▼近い近い!!
▼突然コーチもディフェンスに参加し、5対6に…
もちろんこんなことが見過ごされるわけはなく、残り0.8秒でコーチにテクニカルファウルが与えられた。相手チームはフリースローを2本とも決め、そのまま勝利を手にしたわけだ。
▼どう考えてもおかしいのは自分でもわかっているはずだが、コーチはしつこく抗議した。
一体何を抗議することがあったのか…?これは最後まで戦った選手たちが可哀そうすぎる。
Video:「lemondeaurebond – YouTube」