マジックのコンゴ・コンビがホークス戦でブロック祭り
オフシーズンにオーランド・マジックに移籍したコンゴ共和国出身のサージ・イバカとコンゴ民主共和国出身のビズマック・ビオンボが、現地16日のアトランタ・ホークスで強烈なリムプロテクション力を見せつけた。
先発ビッグマン・コンビとしてそれぞれ36分出場したこの日のイバカとビオンボは、序盤からホークスのレイアップアテンプトを何度もゴール下で阻止。ファーストブレイクやピック&ロールからのペネトレーションなど、さまざまな攻撃パターンに対応し、2人で合計7本のブロックを記録した(ビオンボが5本)。
ブロックショットの他にも、イバカが25得点、ビヨンボが19リバウンドと2人とも奮闘したが、試合はホークスが105-98で勝利。ホークスは、ポール・ミルサップが19分の出場で19得点、9リバウンド、7アシストをマークする大活躍をみせた。
▼イバカ、ホークス戦ハイライト
今季のイバカとビオンボには、スプラッシュブラザーズみたいなニックネームが付きそうだ。
ボックススコア:「NBA」