TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
ダニー・グリーン 残留
2018 6 30

ダニー・グリーンは2018-19シーズンもスパーズ残留

スパーズ, ダニー・グリーン, 残留 0

今夏スパーズの悩みの種が一つ減った。ESPNのAdrian Wojnarowski記者によると、ダニー・グリーンは年俸1000万ドルの来季プレイヤーオプションを行使したとのこと。これでグリーンは、スパーズの一員として9シーズン目に突入する。

契約最終年のオプションを破棄してFAになるだろうとの見方も強かったが、今夏はリーグ全体的にキャップスペースに余裕のあるチームが少ない。本来ならば需要の高いグリーンのようなスターターレベルのウィングでも、環境とサラリーの両方で満足のいく長期契約を見つけるのが難しい状況だ。それならば多くのチームに余裕ができる2019年の夏に勝負をかけようと判断したのだろう。

昨季のグリーンは、70試合の出場で8.6得点、3.6リバウンドを平均。今回グリーンが契約最終年にオプトインする決断をしたことは、スパーズにとって大きなプラスだ。

もしカワイ・レナードがスパーズ残留を選べば(最後まで希望は捨てない!)、引き続きグリーンを先発起用して、デジャンテ・マレー/グリーン/レナードでリーグ最強のペリメーターディフェンスを展開できる。

一方で、もしレナードとの決別を余儀なくされ、チームが完全な再建に入るのであれば、グリーンは価値の高いトレードアセットになる。シーズン中盤で戦力補強をしたいプレイオフチームにとっては、複数のポジションを守りながらスリーを打てるグリーンのようなウィング選手は魅力的だろう。もしかするとドラフト1巡目指名権と交換でトレードに応じるチームが出てくるかもしれない。

そして何よりも、スパーズは長年チームに貢献したベテランを引き留めるかどうかという決断をひとまず保留にできる。今後のチーム作りがすべてレナード次第なスパーズにとっては非常にありがたい。

グリーンのスリーは復調するか?

スパーズが2014年にリーグ制覇した頃は、リーグトップクラスの3&Dプレイヤーだったグリーンだが、ここ数年はシューティングに大苦戦している。

2011-12からの4シーズンでスリー成功率40%以上を維持していたものの、スパーズが“ビッグスリー”からレナード&オルドリッジへと移行し始めた2015-16シーズンには33.2%に大転落。その後は40%の壁を超えられず、昨季(2017-18)はリーグ平均に近い36.3%に終わった。リーグ平均ならば問題なさそうだが、オフェンスでの役割がほぼキャッチ&シュートに限定されているグリーンにとっては物足りない数字だ。

▼2013年には3Pで当時のファイナル記録を樹立。NBAファイナル史上で25本以上のスリーを決めたのはカリーとグリーンのみ

これは単純にグリーンがシューターとして衰えてしまったからなのか?それとも、今の“スパーズシステム”が合っていないのか?

グリーンが絶好調だったころのスパーズと言えば、とにかくボールの動きが止まらない流れるようなオフェンスがアイデンティティだった。だがカワイ・レナードとラマーカス・オルドリッジがメインになってからは、ポストアップを軸にした力技なオフェンスが増え、それに伴いグリーンのショットセレクションも少しずつ変わっている。

「Cleaning the Glass」のデータによると、ダニー・グリーンの3Pショット(アテンプト数)におけるコーナースリーの割合は、2011-12から2014-15の4シーズンで約38%だったが、2015-16以降の3シーズンでは32%に減少(ガベージタイムを除いた数字)。昨季にはついに3割を切ってしまった。コーナースリーは他の3Pラインよりも距離が短く最も決めやすいショットなので、ここから打つ機会が減ってしまうのは痛い。

実際のところ、チームスタイルの変化とコーナースリーの減少がどれだけ関係しているかはわからないが、少しは影響を及ぼしているはずだ。昨季にオフェンスの軸となったオルドリッジは、ローポストでダブルチームを引き付けてから逆サイドに上手くパスをさばけるタイプの選手じゃない。またトニー・パーカーもスピードが衰えて、以前のようにピック&ロールから敵陣のインサイドを引っ掻き回すことができなくなり、コーナーで待ち構えるグリーンにキックアウトが飛んでいく回数も少なくなったのではないだろうか。

こういった色々な部分が重なって、もともとアップダウンの激しいグリーンは前よりもショットのリズムを掴みにくくなってしまったのかもしれない。ディフェンスは相変わらず素晴らしく、さらに昨季は3Pラインでのポンプフェイクからクローズアウトを積極的にアタックするなど、オフェンスでも工夫しようと頑張っていた。来季こそはロングレンジが復活することを祈りたい。

参考記事:「NBA」

クリッパーズがオースティン・リバース放出でゴータット獲得 レブロン・ジェイムスがFAに

Related Posts

スパーズ 1位指名

ブログ

スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!

ケルドン・ジョンソン 延長契約

ブログ

金メダリストのケルドン・ジョンソン、スパーズと4年8000万ドルで延長契約

ダニー・グリーン ひざ

ブログ

76ersのダニー・グリーン、今季最後の試合で左ひざ前十字靭帯断裂の大怪我

スパーズ プレイ・イン

ブログ

スパーズとホーネッツが2022プレイ・イン・トーナメント初戦敗退

特集

  • トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    2018年9月7日
  • アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    2017年10月10日
  • レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    2017年6月12日
  • 2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2020年7月5日
  • ビンス・カーターの引退とNBAのリアクション

    ビンス・カーターの引退とNBAのリアクション

    2020年6月27日
  • ステフィン・カリーが通算スリー成功数でNBA新記録樹立

    ステフィン・カリーが通算スリー成功数でNBA新記録樹立

    2021年12月16日
  • マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    2019年6月20日
  • トニー・パーカーの永久欠番式典スピーチ

    トニー・パーカーの永久欠番式典スピーチ

    2019年11月23日
  • ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    2019年12月19日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • バスケ界の伝説 ウィルト・チェンバレンの「100点ゲーム」はこうして生まれた
    バスケ界の伝説 ウィルト・チェンバレンの「100点ゲーム」はこうして生まれた
  • ESPNが選ぶ、2010年代NBAで最も心に残った試合ランキングTop8
    ESPNが選ぶ、2010年代NBAで最も心に残った試合ランキングTop8
  • フィル・ジャクソン、ジョーダンとコービーの違いについて語る
    フィル・ジャクソン、ジョーダンとコービーの違いについて語る
  • ケビン・ガーネットがティム・ダンカンとの「トラッシュトーク」を語る
    ケビン・ガーネットがティム・ダンカンとの「トラッシュトーク」を語る
  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • レイ・アレンが自慢のスニーカーコレクションをネットに公開
    レイ・アレンが自慢のスニーカーコレクションをネットに公開
  • NBAが今季からハチマキ風ヘッドバンドの着用を禁止か
    NBAが今季からハチマキ風ヘッドバンドの着用を禁止か
  • 【MEM vs. OKC第2戦】グリズリーズがOTでサンダーに勝利、シリーズタイに
    【MEM vs. OKC第2戦】グリズリーズがOTでサンダーに勝利、シリーズタイに
  • 【ハイライト】20歳のカイリー・アービングがチームUSA合宿で魅せた天才的ハンドリング
    【ハイライト】20歳のカイリー・アービングがチームUSA合宿で魅せた天才的ハンドリング
  • センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
    センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず

ランダム

  • ウェイド対デュラントK.デュラントとD.ウェイドがすでに交戦状態、白熱するツイッターバトル
  • トレードデッドライン 2017NBAトレードデッドライン2017まとめ
  • ドンチッチ ポルジンギス 不仲マブスオーナーがドンチッチとポルジンギスの不仲説に言及「コート上では問題なし。ダークとテリーの関係と同じ」
  • カリー 通算得点 1位ステフィン・カリーが通算得点で歴代ウォリアーズ1位に
  • レブロン ラブ 2022古巣凱旋のレブロン、元盟友のラブに強烈なポスターダンク「まだ結婚式に呼んでくれるよな?」

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2026
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes