【動画】ステファン・カリーとマーク・ジャクソンHCがスリーポイントで対決
監督が選手たちの信頼を勝ち取るにはどうすればいいか?チームのエースを彼が最も得意とする分野でねじ伏せるのも一つの手段だ。
3日、ウォリアーズのステファン・カリーとマーク・ジャクソンヘッドコーチがチーム練習後にシューティング対決を行った。
カリーは誰もが認める現リーグのトップシューター。一方で現役時代のジャクソンHCはとても優秀なポイントガードだったが、スリーポイント成功率のキャリア平均が33%と、シュートが得意な印象はまったくない。
対決のルールは、1つのスポットから5本ずつスリーを打ち、先に3勝をあげた方の勝利となる。果たして勝負の行方は…
何とジャクソンHCのスイープ勝ち。しかもほとんどがリングにも触れない完璧なシュートで、外したのはたったの1本だけだった。最後のシュートで、入るのを確認する前に「はい、終了!」と歩き去る姿がかっこいい。
カリーは以前、父のデル・カリーとシュート対決した時も敗北している。もしかしてディフェンダーが目の前にいないとシュートが入らないのか?
Video:「YouTube」