ランス・スティーブンソンがクロスオーバーからタコ踊りを披露
「タコ踊り」とするのは適切ではないかもしれないが、とにかくタコのように踊った。
現地26日に行われたロサンゼルス・レイカーズ対ワシントン・ウィザーズ戦の第1Q終盤、ランス・スティーブンソンはアイソレーションからのクロスオーバードリブルでディフェンダーのジェフ・グリーンを引きはがし、ロングツーに成功。ステイプルズ・センターが大歓声に包まれた。
▼ランス・オン・ダンスフロア
https://twitter.com/NBAonTNT/status/1110740003863183360
▼4つのアングルから
グリーンが転びそうになるほど大きくバランスを崩したのは、足を踏まれたためだ。なので純粋なアンクルブレイクとは言えないかもしれないが、その後のレイカーズベンチのリアクションとスティーブンソンのセレブレーションが最高だった。
試合後グリーンはこのプレイについて、「足を踏まれたのは間違いない。でも皆が喜ぶのであれば、『僕がクロスオーバーされた』ということにしておけばいいよ」と笑顔でコメントしている。
同日のNBAでは他にも、ヒューストン・ロケッツのクリス・ポールがミルウォーキー・バックス戦で見事なクロスオーバーからスリーを沈める超ファインプレイを披露。
ポールはセレブレーションをせず、敵地ということもあってかベンチのリアクションもレイカーズに比べると薄かったが、アンクルブレイクとしては遥かに高レベル。ディフェンダーを逆サイドまで飛ばすクロスオーバーなんて、なかなか見れるものじゃない。
ボックススコア:「NBA」