ラリー・ナンスJr.がフェスタス・エジーリを豪快にポスタライズ
ロサンゼルス・レイカーズのルーキ、ラリー・ナンスJr.は、1984年のNBAダンクチャンピョンに輝いたラリー・ナンスのジャンプ力を受け継いでいるらしい。現地17日にサンディエゴで行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ戦では、父親譲りのホップを披露し、身長211cmのフェスタス・エジーリの真正面からパワフルなワンハンドダンクをたたき込んだ。
この高さ!!また、左手を前に突き出すことなく、体だけでエジーリを押しきったところも素晴らしい。
この日の試合は、開始直後からフロアが濡れて滑りやすい状態になっており、選手たちにとって危険と判断されたため第3Q残り2分21秒で中断。その時点でレイカーズは、85-70の15点リードを付けていた。ジョーダン・クラークソンが17得点、ジュリアス・ランドルが14得点を挙げた他、ニック・ヤングが4本中3本のスリーを沈めて10得点を記録した。
一方のウォリアーズは、ステファン・カリーが5本のスリーを成功させ、ゲームハイの19得点をマーク。第1Qには、ドリブル中に足を滑らせて倒れそうになるも、見事なハンドリングで体勢を立て直し、ステップバックからクイックリリースのスリーを決めるファインプレーをみせた。
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