TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
キャブス ワークアウト
2017 2 1

キャブス、スティーブンソンやチャルマーズらベテランFAをワークアウトに招待

FA, カーク・ハインリック, キャブス, マリオ・チャルマーズ, ランス・スティーブンソン, ワークアウト 1

最近クリーブランド・キャバリアーズの調子が悪い。

これまでにもシーズン途中で一時失速することはあったが、今年の1月はレブロン・ジェイムスがリーグ3位となる出場時間(38.4分)を平均したにもかかわらず、月間成績で7勝8敗。レブロン再加入後のキャブスが、1ヵ月間の成績で負け越したのは初めてだ。J.R.スミスの負傷離脱やケビン・ラブの背中の悪化、さらにオフシーズンにマシュー・デラベドバやティモフェイ・モズゴフを失い、選手層が薄くなったことが、シーズン中盤にきて大きく響いている。

現在キャブスのロスターは14人。ここ最近レブロンがチームの戦力補強、特にベンチを引っ張れるプレイメーカーの獲得を公に要望していることもあり、ESPNによると、キャブスはロスターの穴埋めをすべく、マリオ・チャルマーズやランス・スティーブンソン、カーク・ハインリックらベテランのFAガードをワークアウトに招待したという。

昨年の11月にヒートからグリズリーズへとトレード移籍したチャルマーズは、昨季61試合の出場で10.3得点、3.8アシストを平均。怪我人続出だった昨季グリズリーズのバックアップPGとして活躍していたが、3月にアキレス腱断裂でシーズン全休となり、チームから解雇された。

チャルマーズはビッグスリー時代のヒートで、ポイントガードとして4年連続のファイナル進出と2度のリーグ制覇に貢献。レブロンとのプレー経験やプレーオフ経験も豊富で、即戦力になれる選手だが、不安要素は、アキレス腱断裂の重傷を経て、以前のレベルで再びプレーできるかどうかだ。

▼チャルマーズ、2016年ハイライト

ペイサーズ時代にプレーオフでレブロンと激しくぶつかり合ったスティーブンソンは、オフシーズンにペリカンズと契約し、6試合に出場するも、11月初めに股関節の手術を受けて戦線離脱。その後ペリカンズを解雇され、FAとなっていた。

ペイサーズを離れてからはすっかりジャーニーマンと化し、ポジティブな印象をあまり残せていたいスティーブンソンだが、まだ26歳と若くて身体能力も高く、調子が良ければディフェンスからプレイメークまでハイレベルにこなせるオールラウンダーだ。ニックスから加入した頃のJ.R.スミスのように気持ちを切り替え、チームでの役割に上手くフィットできれば、キャブスが探し求めていたピースになれるかもしれない。

▼キャリアハイ33得点

昨季をブルズとホークスでプレーしたハインリックは、46試合で3.0得点、1.6アシストを平均。今季はまだどのチームとも契約していない。現在36歳と3人の中では最年長だが、大ベテランらしくミスの少ない安定したプレーができる。

キャブスはこの3選手の他にも、ジョーダン・ファーマーをワークアウトに招待しているという。

参考記事:「NBA」

シクサーズが月間10勝を達成!! カワイ・レナード、サンダー戦でハイレベルなボールハンドルとフィニッシュ力を披露

Related Posts

ドノバン・ミッチェル キャブス

ブログ

キャブスがオールスターのドノバン・ミッチェルをトレードで獲得

キャブス ペイサーズ トレード

ブログ

キャブスがトレードで戦力補強、ルビオとドラフト指名権放出でペイサーズのレバート獲得

ジャズ 4連敗

ブログ

DPOYゴベア不在のジャズが4連敗、イングルスは今季3度目の退場処分に

ランス・スティーブンソン 10日間契約

ブログ

ランス・スティーブンソンがペイサーズと2度目の10日間契約へ

特集

  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    2020年2月19日
  • トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    2018年9月7日
  • スパーズのポポビッチHC、通算勝利数でNBA歴代コーチ1位に「私個人ではなく我々の記録」

    スパーズのポポビッチHC、通算勝利数でNBA歴代コーチ1位に「私個人ではなく我々の記録」

    2022年3月13日
  • ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    2021年11月20日
  • ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    2021年10月1日
  • マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    2019年6月20日
  • コービー・ブライアント、永久欠番式典にて「夢とは目的地ではなく旅路」

    コービー・ブライアント、永久欠番式典にて「夢とは目的地ではなく旅路」

    2017年12月20日
  • カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    2016年12月31日
  • ティム・ダンカンを愛すべき理由

    ティム・ダンカンを愛すべき理由

    2015年4月30日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • バックボードを粉々にしたマイケル・ジョーダンのダンク、1985年
    バックボードを粉々にしたマイケル・ジョーダンのダンク、1985年
  • デイミアン・リラードがブレイザーズと2027年まで続く延長契約を締結
    デイミアン・リラードがブレイザーズと2027年まで続く延長契約を締結
  • 【ミニドキュメンタリー】半年のトレーニングで人生初ダンクを決めた170cmのバスケ少年
    【ミニドキュメンタリー】半年のトレーニングで人生初ダンクを決めた170cmのバスケ少年
  • シャックが巨大すぎて周囲が小さく見えてしまう写真14枚
    シャックが巨大すぎて周囲が小さく見えてしまう写真14枚
  • NBAスターのかわいらしい子供時代の写真18枚
    NBAスターのかわいらしい子供時代の写真18枚
  • ウルブズが新チームロゴをお披露目
    ウルブズが新チームロゴをお披露目
  • きっと誰かに言いたくなる、NBAの逸話的雑学エピソード4つ
    きっと誰かに言いたくなる、NBAの逸話的雑学エピソード4つ
  • 【ハイライト】ジョーダンがNBAプレイオフの最多得点記録を樹立、1986年4月20日
    【ハイライト】ジョーダンがNBAプレイオフの最多得点記録を樹立、1986年4月20日

ランダム

  • リラード 43得点不調続きのリラードがついに本領発揮、43得点でブレイザーズの連敗脱出に大貢献
  • トーマス・ブライアント2年目のトーマス・ブライアントがパーフェクトゲームで自己最多31得点
  • プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク 2020-21 第4週デュラントとリラードが2020-21第4週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
  • %e3%82%b9%e3%83%91%e3%83%bc%e3%82%ba-%e3%83%9b%e3%83%bc%e3%83%a03%e9%80%a3%e6%95%97ハーデンがキャリア10回目のトリプルダブル獲得、スパーズはホーム3連敗
  • クリッパーズ ラプターズカワイ・レナードがキャリアワーストの9TOも古巣ラプターズに辛勝

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes