レブロン・ジェイムスがヌルキッチをポスタライズ
「ユスフ・ヌルキッチをスクリーンセーバー化!!」、キャブスの実況アナウンサーにそう叫ばせたスーパープレイ。一体何歳になったらレブロン・ジェイムスは衰えを見せるのか?
現地15日にモダ・センターで行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦の第1Q序盤、レブロンはピック&ロールから鋭いドライブでブレイザーズ守備陣に切り込み、ペイントエリアの外側からジャンプ。7フッターのヌルキッチの上から強烈なワンハンドダンクを叩き込んだ。
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今季でリーグ15年目、33歳となったレブロンだが、このダンクはキャリアトップ3に入ると言っても過言ではないかもしれない。
▼レブロンのベストダンクは?
これほどフィジカルにリムを攻め続けた選手が1度も大きな怪我をしなかったというのは、まさに奇跡だろう。レブロンをダンクコンテストで見れなかったのが少し残念だ。
この日のレブロンは、ヌルキッチへのダンクの他にもいくつもファインプレイを決め、35得点/14リバウンド/6アシストの活躍を見せたが、試合はブレイザーズが大部分で主導権を握り、113-105で勝利。連勝を11に伸ばしたブレイザーズ(42勝26敗でウェスト3位)は、CJ・マッカラムが29得点、デイミアン・リラードが24得点でオフェンスを牽引した。
ボックススコア:「NBA」