TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
レブロン アリウープ
2017 12 18

レブロン・ジェイムスが本人も驚きの左手ワンハンド・アリウープ

アリウープ, レブロン・ジェイムス 5

どうやらバスケットボールコート上のレブロン・ジェイムスに不可能はないらしい。

現地16日に行われたクリーブランド・キャバリアーズ対ユタ・ジャズ戦の第1Q終盤、リッキー・ルビオのオンボール・ターンオーバーから速攻に走ったレブロンは、ややタイミングのずれたロブパスを利き手とは反対の左手でキャッチして、そのままワンハンド・ダンクでフィニッシュ。プレイを決めた後には、自分でも信じられないといった具合に、左手をまじまじと見つめた。

https://twitter.com/cavs/status/942199299693146113

まずルースボールを追いかける瞬発力とスピードが凄まじい。そしてバックボードを通り過ぎそうな地点から左手でアリウープダンク。7年連続のファイナル進出をはじめ、同世代の誰よりも体を酷使してきたはずの選手が、一体どうすればこれほどの身体能力を保ち続けられるのか??

今年でリーグ15年目、33歳(誕生日が12月30日)となるレブロンだが、年齢による衰えを見せるどころか、近年はスリーポイントショットを武器に加えるなど、プレイヤーとして一層磨きがかかっている。16日の試合後には、バスケットボール選手の“全盛期”に関する一般論ついて、「次世代のために古い殻を破りたい」と話した。

「すごく調子が良い。今年でプロ15年目になるが、コンディションの面でいえば、キャリアで最高の年の一つだ。これを維持していきたいね。僕は次の世代のために、古い殻を破りたいんだ。『31歳になったら選手としての全盛期は終わり』とか『プロ12年目はすでに最盛期を過ぎている』とか、そういった考え方が定着している」

「僕はその考え方を打破したい。そうすれば、後に続く選手たちが、33歳になってからでも2億~3億ドルの契約を得られるようになる。冗談抜きでね。君たちは笑うかもしれないが、僕は真剣だ。古い殻を破りたい。自分のためだけでなく、次世代のためにも…」
– レブロン・ジェイムス

この日のレブロンは、29得点、11リバウンド、10アシストのトリプルダブルをマークして、キャブスを109-100での勝利に牽引。キャリア通算で60回目のトリプルダブルとなり、通算TD数でラリー・バードの記録を追い抜いて歴代6位に浮上した。

LeBron James (60) has passed Larry Bird (59) for the 6th most triple-doubles in @NBAHistory. pic.twitter.com/lC7ZJgUaHb

— NBA.com/Stats (@nbastats) December 17, 2017

▼歴代トリプルダブルランキング

プレイヤー 通算TD
1 オスカー・ロバートソン 181
2 マジック・ジョンソン 138
3 ジェイソン・キッド 107
4 ラッセル・ウェストブルック 89
5 ウィルト・チェンバレン 78
6 レブロン・ジェイムス 61
7 ラリー・バード 59

※レブロンは翌日のウィザーズ戦でもTDを達成

一方で試合に敗れたジャズは、新人のドノバン・ミッチェルがチームハイの26得点を獲得。第4Qには、ドライブでのスピンムーブからツーハンドダンクを叩き込むファインプレイを決めた。

Donovan Mitchell spins and scores! #TakeNote pic.twitter.com/obJMsOYU5e

— NBA (@NBA) December 17, 2017

ミッチェルは12月に入ってからの8試合で25.8得点を平均している。

ボックススコア:「NBA」

ニックス、トリビュートビデオと拍手でカーメロのMSG凱旋を歓迎 最後のトロント凱旋かもしれないカーターにラプターズファンから盛大な拍手

Related Posts

レブロン・ジェームズ フロップ

ブログ

レブロン・ジェームズとカイル・クーズマ、フロップ行為でNBAから警告

レブロン・ジェームズ スティール

ブログ

レブロンがOTに値千金のスティール、レイカーズは3連続延長戦に勝利

レブロン 出場試合数

ブログ

レブロンが再び新記録樹立、プレイオフ出場試合数で歴代1位に

レブロン プレイオフ通算アシスト

ブログ

ついにストックトン超え、レブロンがプレイオフ通算アシストで歴代2位浮上

特集

  • カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    2016年12月31日
  • 【ポイントゴッド】クリス・ポールが3つの球団で17連勝達成

    【ポイントゴッド】クリス・ポールが3つの球団で17連勝達成

    2021年12月2日
  • 2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2020年7月5日
  • トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    2018年9月7日
  • ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    2017年10月18日
  • グリズリーズ背番号22のデズモンド・ベイン、2月2日の試合で「2」に愛されまくる

    グリズリーズ背番号22のデズモンド・ベイン、2月2日の試合で「2」に愛されまくる

    2022年2月4日
  • アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    2017年10月10日
  • ルカ・ドンチッチが自己最多46得点、ミドルレンジが強力な武器に

    ルカ・ドンチッチが自己最多46得点、ミドルレンジが強力な武器に

    2021年2月14日
  • ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    2017年10月14日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • キングス、トレードでサボニス獲得のため若手ホープのタイリース・ハリバートン放出
    キングス、トレードでサボニス獲得のため若手ホープのタイリース・ハリバートン放出
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • NBAで最も嫌われているチームはどこ? 海外掲示板調べ
    NBAで最も嫌われているチームはどこ? 海外掲示板調べ
  • これぞ芸術!?サンダーが超レアな“ダブルフロップ”を披露
    これぞ芸術!?サンダーが超レアな“ダブルフロップ”を披露
  • NBAスターのかわいらしい子供時代の写真18枚
    NBAスターのかわいらしい子供時代の写真18枚
  • ラッセル・ウェストブルックが通算4度目の「シーズン平均トリプルダブル」を達成
    ラッセル・ウェストブルックが通算4度目の「シーズン平均トリプルダブル」を達成
  • NBA史上初、ステファン・カリーが満票でMVP受賞
    NBA史上初、ステファン・カリーが満票でMVP受賞
  • ジャ・モラントが今季一の超人ブロック、バックボードに頭をぶつけながらレイアップを阻止
    ジャ・モラントが今季一の超人ブロック、バックボードに頭をぶつけながらレイアップを阻止
  • ドローファウルの判定が厳格化されるNBA、今季からNGとなるプレイの例を紹介
    ドローファウルの判定が厳格化されるNBA、今季からNGとなるプレイの例を紹介

ランダム

  • コリン・セクストン 42得点キャブスが「ビッグ3」ネッツをOTで撃破、セクストンが自己最多42得点
  • ビクター・オラディポ 逆転スリービクター・オラディポが残り3.4秒に逆転スリー!!
  • デマー・デローザン フットワークベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク
  • ポール・ピアース 現役ポール・ピアース、来季もクリッパーズで現役続行か
  • クリッパーズ ナゲッツ 第3戦インスタコメント制限中のポール・ジョージが再び大活躍、LACシリーズリードへ

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes