マジック・ジョンソン、ドラフトワークアウトでジャンプショットを披露
今年2月に古巣ロサンゼルス・レイカーズの運営部門代表に就任したバスケットボール・レジェンドのマジック・ジョンソン。現役引退からすでに20年以上が経ち、もうすぐ58歳になるマジックだが、シュートタッチはまだまだ失っていない様子。現地11日にチームが開催したドラフトワークアウトでは、自身も練習着に着替えてミドルレンジのジャンプショットを披露した。
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今年で球団史上最長となる4シーズン連続でのプレーオフ不参加と、なかなか低迷期を抜け出せないでいる名門レイカーズだが、ブランドン・イングラムやディアンジェロ・ラッセルら有望な若手選手を抱えており、さらに豊作とされる2017年ドラフトでは全体2位指名権を保持。復興に向けてのピースは揃いつつあり、またマジック・ジョンソンの存在も今後の大型FAの勧誘でプラスになるはずだ。
なおレイカーズは今年のドラフトでUCLAのロンゾ・ボールを指名するだろうとの見方が強かったが、その一方で『LA Times』が匿名のリーグ関係者から得たという情報によると、カンザス大のジョシュ・ジャクソンにも強い関心を示しているらしく、どちらを獲得すべきか迷っているという。
Via @Lakers