グレッグ・オデンが4年ぶりの試合復帰、初ゴールはダンク!!
15日のウィザーズ戦で、2009年12月以来初めてのレギュラーシーズン試合出場を果たしたヒートのグレッグ・オデン。復帰後の初得点は、オフェンスリバウンドからのツーハンドダンクだった。
ブロックされたドウェイン・ウェイドのシュートをゴール下でリカバーして、そのまま豪快にプットバック。出場してからわずか17秒後のことだ。この時点でヒートは30点ビハインドだったが、ダンクを決めたオデンは満面の笑みをみせた。
口の動きを読むと、「I’m so happy」と言っているように見える。
オデンはこの後にもレブロンからのアシストでダンクを決めるなどし、8分30秒の出場時間で6得点、2リバウンドを獲得。残念ながらこの日のヒートは97対114でウィザーズに惨敗し、今季初の3連敗を喫した。
オデンは2007年のドラフト1位指名でブレイザーズに入団。シャキール・オニール級の逸材と期待されながらデビューするも、度重なる膝の怪我と手術により、ポテンシャルを発揮できないまま若くして第一線を退くこととなった。
それでも復帰の夢を諦めず、今季からヒートの一員としてカムバック。長期のリハビリを経て、今回ついに4年ぶりの公式試合出場を果たした。今後のオデンの活躍に期待したい。
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