セス・カリーがキャリア初のダブルダブルを獲得
ステファン・カリーの弟でサクラメント・キングスのガード、セス・カリーが、現地11日のフェニックス・サンズ戦にスタメンとして39分出場し、チームハイの20得点と自己最多の15アシストをマーク。キャリア47試合目にして初のダブルダブルを獲得し、デマーカス・カズンズとレイジョン・ロンド不在のキングスを105-101での勝利に導いた。
「ボールに触れるチャンスが多く、いくつかプレーメイクして、僕のゲームの違う一面を披露することができた。そしてチームメイトが、スクリーンのセットやショットのフィニッシュなどで素晴らしい仕事をしてくれた。だから僕を輝かせてくれたのは彼らだよ」
– セス・カリー
これでセスの20点超えは、ここ8試合で4度目。3月25日のサンズ戦でNBAキャリア初の先発出場を果たして以降の10試合では、大幅にスタッツが伸びている。
▼セスの今季スタッツ
(4月12日現在)
開幕33試合 | 直近10試合 | |
出場時間 | 11.0分 | 28.7分 |
得点 | 4.0 | 15.7 |
アシスト | 0.8 | 3.7 |
リバウンド | 0.9 | 2.4 |
スティール | 0.4 | 0.9 |
FG% | 44.0% | 51.9% |
3P% | 40.4% | 53.8% |
ターンオーバー | 0.5 | 1.5 |
セスが今の調子を維持できれば、来季は兄とのマッチアップで白熱したシューティングバトルを見せてくれるかもしれない。今夏オフシーズンにオプトアウトしてスパーズに行かないかな…。
▼ステフ vs. セス
ボックススコア:「NBA」