シャキール・オニールがカリー的なシュートレンジを披露
NBA史上で最もパワフルで支配的なセンターとされるシャキール・オニールは、シュートが得意な選手ではなかった。フリースロー成功率は常に50%前後。キャリア19シーズン1413試合でスリーポイントショットを成功させたのはわずか1本で、ペイントエリアの外からシュートを打つことはほとんどなかった。公式試合でスリーを成功させた数よりも、バックボードを破壊した数の方が多い。
▼シャックの貴重なスリー
そんなシャックが、息子のワークアウトに参加した際に、トレーナーとの対決でシュートレンジの広さを披露した。
自身を「ブラック・ステフ・カリー」と呼びながら、ロングスリーやサイドラインからのショットを次々と決めたシャック。シュートフォームは相変わらずぎこちないが、さすがはNBAのレジェンドだ。
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