サトランスキーのキャリアハイ27得点でブルズがシーズン3勝目
シカゴ・ブルズが現地6日、ステートファーム・アリーナで行われたアトランタ・ホークス戦に113-93の20点差で圧勝。シーズン成績を3勝6敗とした。
この日のブルズは、トーマス・サトランスキーが30分の出場でキャリアハイの27得点をマーク。今季はあまり調子が上がらず、開幕7試合すべてで一桁得点に留まっていたが、同日のホークス戦では4本のスリーを含む13本中10本のフィールドゴールを成功させ、さらに8アシスト、7リバウンドを記録とオールラウンドに大活躍した。
ブルズは第1Qを33-19でアウトスコアして主導権を握ると、第3Qにはリードを25点に拡大。前日のレイカーズ戦では後半の大量リードから大逆転負けを喫したが、この日は最後までしっかりと20点差を維持した。
サトランスキーの他には、ラウリ・マルッカネンが17得点、5リバウンド、4アシスト、3ブロックをあげている。
一方、ホームで大敗したホークス(3勝4敗)は、ジャバリ・パーカーがチームハイの18得点をマーク。前日のスパーズ戦で大活躍したトレイ・ヤングは絶不調で、FG12本中3本から9得点に終わった。
ボックススコア:「NBA」