【BOS-WAS第4戦】ウィザーズが第3Qに26-0のラン
現地7日にベライゾンセンターで行われたワシントン・ウィザーズ対ボストン・セルティックスのイースタンカンファレンス・セミファイナル第4戦は、ウィザーズが第3ピリオドをダブルスコアで圧倒して121-102で快勝。ホームで2連勝をあげ、シリーズを2勝2敗のタイに戻した。
6分間で26連続得点
この日のウィザーズは、ブラッドリー・ビールが29得点、ジョン・ウォールが27得点/12アシストをマークしてチームを牽引。勝利を決めたのは、第3Q中盤にみせた記録的なランだった。
▼26-0
ウィザーズは第3Q残り11分から5分の6分間でFG12本中9本成功、5アシスト、5スティールを記録。同時にセルティックスのフィールドゴールアテンプトをわずか5本に制限しながら無得点に抑えている。
「ディフェンスのおかげだ。守備が良かったからこそ、トランジションで攻めて、オープンショットやオープンレイアップを稼ぐことができた。楽しみながらプレイしていたよ」
– ブラッドリー・ビール
セルティックスは、アイザイア・トーマスが19得点、テリー・ロジアーが16得点、ケリー・オリニクが14得点をマーク。この日の0-26のランの他にも、第3戦での0-22、さらに第1戦での0-16のランと、ほぼ毎試合で大きく崩れる時間帯があるのがパターンとなっている。
Image by Keith Allison
ボックススコア:「NBA」