プレイオフ ウォリアーズ ロケッツ 第3戦

Published on 4月 23rd, 2016 | by Tunaパスタ

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【GSW-HOU第3戦】ハーデンの決勝ジャンパーでロケッツが1点差の勝利、シリーズ2-1へ

シリーズ2勝0敗で迎えた現地21日のゴールデンステイト・ウォリアーズ対ヒューストン・ロケッツ第3戦は、ジェイムス・ハーデンが第4Q残り時間2.7秒に決勝点となる逆転ジャンプショットに成功。ロケッツがステファン・カリー不在のウォリアーズを本拠地で破り、シリーズを1勝2敗とした。

この日の試合は、序盤のリバウンドを支配したロケッツが第1Qを31-18で上回る好スタートを切り、第2Q残り4分で17点リードを獲得するも、そこからウォリアーズが反撃を開始。第3Q終了時点で6点差まで詰め寄ると、第4Qはショーン・リビングストンとイアン・クラークの活躍で追い上げ、残り時間1分でついに逆転する。

対するロケッツは、マイケル・ビーズリーがフリースロー2本を沈めてすぐにリードを奪い返すと、続くウォリアーズの攻撃を何とか阻止。残り時間14秒でポゼッションを確保して優位に立ったが、タイムアウト明けのインバウンズプレーでパスミスからターンオーバーを出してしまい、そのまま速攻でクラークにレイアップを決められ、再び1点ビハインドの窮地に陥った。

残り時間10秒、すでにタイムアウトを使い切っていたロケッツは、ハーデンが素早くボールを運び、ステップバックでディフェンダーをかわして決勝ジャンプショットを成功させる。

その後ウォリアーズは、残り2.7秒で逆転を狙うも、ドレイモンド・グリーンがクレイ・トンプソンからのインバウンズパスを掴み損ねて、痛恨のターンオーバー。

ロケッツはそのまま残り時間を使い切ることに成功し、97-96で劇的な勝利を飾った。

▼グリーンはビーズリーにタックル

Q1 Q2 Q3 Q4
GSW 18 30 24 24 96
HOU 31 24 23 19 97

シリーズスイープを回避したロケッツは、ハーデンが35得点、9アシスト、8リバウンドで大活躍。ドナタス・モティエユナスが14得点/13リバウンド、ドワイト・ハワードが13得点/13リバウンドでそれぞれダブルダブルをマークし、勝利に貢献した。

▼ハーデン、35得点

「とにかく攻めた。試合序盤から攻め手に回って、最後までその波に乗ることができた」
– ジェイムス・ハーデン

ウォリアーズは、マリース・スペイツが3本のスリーを沈め、チームハイの22得点を記録。リビングストン(16得点)とクラーク(11得点)の2人は第4Qだけで合計15得点をあげ、終盤のオフェンスを牽引した。

▼リビングストン

他には、トンプソンが17得点/8リバウンドを獲得したが、スリー7本中0本とロングレンジが不調。グリーンも9得点/7アシスト/7リバウンドをマークする一方で7ターンオーバーを出すなど、主力がやや精彩を欠いていた。チーム全体でもとにかく外のシュートが決まらず、25本中19本のスリーに失敗している。

ウォリアーズ 第1ラウンド第3戦 ショットチャート

「僕が試合を台無しにした。最後のターンオーバーのことを言っているのだと思うかもしれないが、そうじゃない。ああいったミスは起こるものだ。僕は試合を通して最悪だった。もちろんあのターンオーバーのことも気にしている。でも僕は、そのずっと前から試合をだめにしてしまっていたんだ」
– ドレイモンド・グリーン

2勝1敗となったウォリアーズとロケッツのシリーズ第4戦は、現地24日にヒューストンで行われる。その試合でカリーが復帰するかどうかは、まだ明らかになっていない。

ボックススコア:「NBA

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • MKT

    GSはチーム全体が満遍なく得点・活躍していたのでできれば勝って欲しかった試合です。が、ロケッツファンには申し訳ないですがカリーが戻って来れば問題なく勝てるはずなので、彼の回復が最優先事項でした。
    今日の試合を見てもカリーが不在のGSに苦戦する相手なら、きっと勝てると思っています。GSもカリー不在のやばさを知っているのでかなり一致団結していたのでしょう。
    しっかしものすっごく残念な試合の終わり方でした苦笑 せめて負けるにしてもシュートを打って・・・と思っていたらポカーン>< カリーの穴を埋めるべくものすごく頑張っていたので、だからこそグリーンを責められないのですがそれでも終わり方が笑
    次戦こそカリーの復帰に期待したいです。

    あとトヨタセンターの空席がかなり目立ちましたね〜。とてもプレーオフとは思えなかったです。相手が73−9のGSで自分たちはギリギリ8位だから、最初から無理だと思ってしまっているのでしょうか・・・。

    • ウォリアーズは惜しかったですね。タイムアウトが残っていない状況で、逆転されてからすぐに取り返したハーデンはさすがでした。
      ウォリアーズは最後のプレーでカーHCがどんなプレーを指示していたのか気になりますね。クレイがインバウンドパサーだったのと、残り2.7秒でハーフコート付近のドレイモンドにボールを出したのがちょっと謎でした。カリーには早く帰ってきてほしいですね。

      トヨタセンターは空席ありました?ティップオフ直後と後半開始直後以外は満席だった印象です。もしかすると観客に配られたTシャツが椅子っぽく見えるのかもしれません。

  • PANTA

    スイープできなかったのは残念でしたがこの際仕方ありません。ハーデンにあっぱれです
    GSの不調はレギュラーシーズンでもほんの時々だったので、次は何とかしてくれると思います。カリーには万全な状態で帰ってきてもらいましょう。
    それより怖いのは逆サイドのスパーズが楽々勝ち上がってくることです。熊さんは現状相手になっていません…
    カンファレンスファイナルでは2強の壮絶な戦いを見たいものです。

    • とりあえずはカリーの完全回復が最優先ですね。ロケッツにはカリー抜きでも十分勝てると思うので。問題はLACですね。
      スパーズも第1ラウンドがグリズリーズでラッキーでしたが、次のOKCは厳しい戦いになりそうです。とりあえず1週間以上の休養と練習期間が得られたのはすごく大きいです。
      今季のカンファレンスファイナルは、ぜひとも2強対決が見たいですね。

  • masayann

    GSW惜しかったですね、、、最後のプレイはクレイのパスはそこまで悪いぱすでもなかったと思うんですが(少しだけ高かった気もしますが) 、、、もし二勝二敗になってしまったらカリーの状態とか関係なく出すしかない気もしますが無理してほしくないので次は勝ってほしいです

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