TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
ピストンズ 乱闘
2023 1 2

試合中の喧嘩騒ぎで合計11選手に出場停止処分、最長で3試合謹慎

ピストンズ, 乱闘 0

NBAは現地12月29日、試合中に乱闘寸前の小競り合いを起こしたとして、オーランド・マジックとデトロイト・ピストンズの合計11選手を出場停止にする厳しい処分を下した。

これほど重いペナルティの対象となったのは、28日に行われたピストンズ対マジック戦前半終了間際でのプレイ。両チームがルーズボールを追いかけていた際、モリッツ・ワグナーがキリアン・ヘイズを後ろから突き飛ばしたことがきっかけ。そこからヘイズとチームメイトのハミドゥ・ディアロがワグナーに仕返ししたことで、両軍ベンチを巻き込むもみ合いに発展する。

ワグナーがピストンズベンチ前で一瞬気を失いかけているように見える。

今回の騒動で最も重い処分が下されたのは、背後からワグナーの頭に肘を放ったヘイズで、3試合無休での出場停止。後頭部への打撃は多くの格闘技でも禁止されているほど危険な行為であり、3試合の出場停止だけで済んだのはむしろ軽い処置だと思う。

他には、いざこざのきっかけとなるフレイグラントファウル2を犯したワグナーに2試合。そしてワグナーを後ろから突き飛ばしたディアロと、自軍のベンチエリアを離れてコートに飛び出したマジックの8選手にそれぞれ1試合の出場停止処分が下された。

※コール・アンソニー、RJ・ハンプトン、ギャリー・ハリス、ケボン・ハリス、アドミラル・スコフィールド、フランツ・ワグナー、モー・バンバ、ウェンデル・カーターJr.の8人

試合を行う際には、各チームに出場可能な選手が最低8人いなければならないルールがあるので、今回の出場停止処分は日にちをずらして適用されるとのことだ。

『The Malice at the Palace』(パレスの騒乱)の大惨事以降、NBAは試合中の乱闘を撲滅するため厳格なルールを敷いており、ベンチで待機中の選手が許可なくコートに飛び出した場合は必ず一発でペナルティ。選手の知名度や試合の重要性など一切関係なく、これに違反すれば確実に1試合出場停止の処分が下される。

2007年プレイオフのウェスト準決勝第4戦では、当時サンズの主力だったアマーレ・スタウダマイアーとボリス・ディアウがコートに足を踏み出したことで次の第6戦を欠場することを余儀なくされ、シリーズの流れが大きく変わる要因となった。

参考記事:「NBA」

ドンチッチがNBA史上初の60-20-10トリプルダブル、マブスの得点記録も更新 ヨキッチが0ターンオーバーで30得点トリプルダブル、ナゲッツが首位セルティックスを撃破

Related Posts

ジェレミー・グラント トレード

ブログ

ブレイザーズが2025ドラフト1巡目指名権と交換でジェレミー・グラント獲得へ

ケイド・カニングハム 29得点

ブログ

ドラ1新人カニングハムの29得点でピストンズがジャズ相手に22点差から大逆転勝利

ケイド・カニングハム デビュー

ブログ

ピストンズがシーズン初白星、ドラ1のケイド・カニングハムはNBAデビュー戦で2得点

ベン・ウォレス ピストンズ

ブログ

殿堂入りのベン・ウォレスがピストンズの運営部門アドバイザーに就任

特集

  • グリズリーズ背番号22のデズモンド・ベイン、2月2日の試合で「2」に愛されまくる

    グリズリーズ背番号22のデズモンド・ベイン、2月2日の試合で「2」に愛されまくる

    2022年2月4日
  • マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    2020年6月3日
  • 歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    2020年5月12日
  • ルカ・ドンチッチが自己最多46得点、ミドルレンジが強力な武器に

    ルカ・ドンチッチが自己最多46得点、ミドルレンジが強力な武器に

    2021年2月14日
  • コービー・ブライアント、永久欠番式典にて「夢とは目的地ではなく旅路」

    コービー・ブライアント、永久欠番式典にて「夢とは目的地ではなく旅路」

    2017年12月20日
  • ステフィン・カリーがプレイオフ含むキャリア3P成功数で歴代首位に浮上

    ステフィン・カリーがプレイオフ含むキャリア3P成功数で歴代首位に浮上

    2021年11月15日
  • トニー・パーカーの永久欠番式典スピーチ

    トニー・パーカーの永久欠番式典スピーチ

    2019年11月23日
  • スパーズのポポビッチHC、通算勝利数でNBA歴代コーチ1位に「私個人ではなく我々の記録」

    スパーズのポポビッチHC、通算勝利数でNBA歴代コーチ1位に「私個人ではなく我々の記録」

    2022年3月13日
  • 【ポイントゴッド】クリス・ポールが3つの球団で17連勝達成

    【ポイントゴッド】クリス・ポールが3つの球団で17連勝達成

    2021年12月2日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • 【ハイライト】アレン・アイバーソンがタロン・ルーを跨ぐ、2001年ファイナル
    【ハイライト】アレン・アイバーソンがタロン・ルーを跨ぐ、2001年ファイナル
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
    ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
  • ポール・ジョージ、ピストンズ戦で超ディープなスリーポイントに成功
    ポール・ジョージ、ピストンズ戦で超ディープなスリーポイントに成功
  • 【動画】ラン&ガンの完成形!!00年代サンズのオフェンス
    【動画】ラン&ガンの完成形!!00年代サンズのオフェンス
  • クリス・ポールがウィザーズ戦でダンク2発!!クリッパーズベンチは爆発
    クリス・ポールがウィザーズ戦でダンク2発!!クリッパーズベンチは爆発
  • 2017ルーキーアンケート:現役選手の1番人気はレブロン
    2017ルーキーアンケート:現役選手の1番人気はレブロン
  • ケビン・ガーネットがティム・ダンカンとの「トラッシュトーク」を語る
    ケビン・ガーネットがティム・ダンカンとの「トラッシュトーク」を語る
  • ケビン・デュラントが選ぶ歴代NBAのベストスターティング5
    ケビン・デュラントが選ぶ歴代NBAのベストスターティング5

ランダム

  • ティム・ダンカン 手紙ティム・ダンカン、チームとファンに感謝の手紙
  • カワイ・レナード 手術カワイ・レナードが右ひざ手術、来年まで戦線離脱の可能性も
  • オルドリッジ 36得点ラマーカス・オルドリッジが今季スパーズ最多の36得点
  • カワイ・レナード 45得点カワイ・レナード45得点のクリッパーズが第6戦でマブス撃破、シリーズ決着は第7戦へ
  • ナゲッツ ウェスト準決勝進出ナゲッツが4勝2敗でブレイザーズとのシリーズ勝利、ウェスト準決勝進出へ

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes