アンドリュー・ウィギンスがウォリアーズデビュー戦で24得点と5スティール
NBAでは現地8日、ミネソタ・ティンバーウルブズからゴールデンステイト・ウォリアーズへと移籍したばかりのアンドリュー・ウィギンスが、チェイス・センターで行われたロサンゼルス・レイカーズ戦で新天地デビュー。
勝利には届かなかったものの、ウェストの首位チーム相手に24得点、5スティールを獲得し、新たなホームのファンの前で一発目から上々のパフォーマンスを見せた。
▼イントロでは大声援
2日前にトレードが成立したばかりで、チーム練習に参加する余裕すらないままウォリアーズデビュー戦に臨んだウィギンス。試合前にスティーブ・カーHCから与えられた指示はとてもシンプルで、「とにかく走れ」だったという。
ウィギンスは第1Q残り4分にコーナースリーでウォリアーズとしての初フィールドゴールに成功。最終的に31分の出場で、12本中8本のFGを決めた。
試合は、レイカーズがウォリアーズの終盤の猛反撃を振り切って125-120で勝利。アンソニー・デイビスが27得点/10リバウンド、レブロン・ジェイムスが22得点/11アシストでそれぞれダブルダブルをマークした。
コービー・ナイト
レイカーズをホームに迎えた他のチームと同様、この日のチェイス・センターでもコービー・ブライアントへの追悼から試合がスタートした。
試合前には24秒間の黙祷が捧げられ、トリビュートビデオが上映。試合観戦に訪れた全員に、コービーの背番号「8&24」と次女ジアナの背番号「2」がプリントされたTシャツが配られた。
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▼トリビュートビデオ
ボックススコア:「NBA」