TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
セルティックス 連敗
2017 4 20

セルティックス、1位シードとして史上2チーム目のプレーオフ開幕2連敗

セルティックス, ブルズ, 連敗 4

今季は9年ぶりにイースタンカンファレンス1位シードでのプレーオフ進出を果たしたボストン・セルティックスだが、ポストシーズン開幕から数日にして、はやくも窮地に追い込まれている。

セルティックスは現地18日、TDガーデンで行われたシカゴ・ブルズとのシリーズ第2戦に111-97で敗れ、本拠地で2連敗。1位シードのチームが第1ラウンド最初のホームゲーム2試合を続けて落としたのは、チャールズ・バークレー率いる1993年のフェニックス・サンズ以来24年ぶりで、NBA史上2チーム目となる(サンズの場合はその後3連勝してセミファイナルに進出)。

▼ブルズはビッグ3が55得点、24アシスト

この日の試合は、ブルズが第1戦と同様にリバウンドでセルティックスを圧倒。特にロビン・ロペスはこぼれ球をことごとく掴み取っていたような印象で、5オフェンスリバウンドを獲得してチームのセカンドチャンスに貢献している。

またスコアリングでは、ジミー・バトラーが22得点を記録した他、第1戦ではやや精彩を欠いていたドウェイン・ウェイドやニコラ・ミロティッチらも活躍し、ウェイドが22得点、ロペスが18得点、ポール・ジップサーが16得点、ミロティッチが13得点をマーク。さらにラジョン・ロンドも、セルティックス時代のようなプレーオフバージョン・ロンドへと攻守でステップアップし、古巣相手に11得点、14アシスト、5スティールの好パフォーマンスを見せた。今のブルズはグループとしてちゃんと機能しており、不安定だったレギュラーシーズン中盤とはまるで別物だ。

敗れたセルティックスは、アイザイア・トーマスが20得点をあげたものの、その一方で6本のフリースローに失敗し、5ターンオーバーを出すなどやや不調気味。チーム全体でシューティングのリズムが悪く、スリー成功率30.3%、フリースロー成功率57.9%に終わっている。

まだまだ挽回のチャンスは残されているとはいえ、これでセルティックスはかなり厳しい状況に立たされることとなった。プレーオフの歴史で、0勝2敗からシリーズ逆転勝利に成功したチームは、昨季のブレイザーズ(第1ラウンド)とキャブス(ファイナル)を含め、わずか18チームしかいない。

ボックススコア:「NBA」

【SAS-MEM第2戦】レナードがプレーオフ自己最多37得点、スパーズ2連勝 【HOU-OKC第2戦】ロケッツが第3Qの二桁点差から逆転勝利

Related Posts

ブレイク・グリフィン セルティックス

ブログ

元オールスターのブレイク・グリフィン、1年ミニマムでセルティックスと契約へ

ビル・ラッセル 死去

ブログ

ビル・ラッセルが死去、NBAを11回制覇したセルティックスのレジェンド

ケビン・デュラント セルティックス

ブログ

セルティックスがKD獲得に関心?ジェイレン・ブラウンをネッツにオファーか

セルティックス タトゥー

ブログ

3月に『セルティックス2022NBA王者』の墨を肩に入れた青年の祈り、成就せず

特集

  • ESPN:2021-22シーズンNBAのプレイヤーランキングTop21

    ESPN:2021-22シーズンNBAのプレイヤーランキングTop21

    2021年9月27日
  • ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    2019年12月19日
  • ポール・ピアース 当時のセルティックスとレイ・アレンの関係を語る

    ポール・ピアース 当時のセルティックスとレイ・アレンの関係を語る

    2015年4月18日
  • 2016年オールスターのスラムダンクコンテストが何度見ても最高すぎる

    2016年オールスターのスラムダンクコンテストが何度見ても最高すぎる

    2021年9月1日
  • ルカ・ドンチッチが自己最多46得点、ミドルレンジが強力な武器に

    ルカ・ドンチッチが自己最多46得点、ミドルレンジが強力な武器に

    2021年2月14日
  • 歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    2020年5月12日
  • ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    2017年7月27日
  • ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    2017年10月14日
  • アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    2017年10月10日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • 【ハイライト】アレン・アイバーソンがタロン・ルーを跨ぐ、2001年ファイナル
    【ハイライト】アレン・アイバーソンがタロン・ルーを跨ぐ、2001年ファイナル
  • ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
    ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
  • ポール・ジョージ、ピストンズ戦で超ディープなスリーポイントに成功
    ポール・ジョージ、ピストンズ戦で超ディープなスリーポイントに成功
  • 【動画】ラン&ガンの完成形!!00年代サンズのオフェンス
    【動画】ラン&ガンの完成形!!00年代サンズのオフェンス
  • 2017ルーキーアンケート:現役選手の1番人気はレブロン
    2017ルーキーアンケート:現役選手の1番人気はレブロン
  • クリス・ポールがウィザーズ戦でダンク2発!!クリッパーズベンチは爆発
    クリス・ポールがウィザーズ戦でダンク2発!!クリッパーズベンチは爆発
  • ケビン・ガーネットがティム・ダンカンとの「トラッシュトーク」を語る
    ケビン・ガーネットがティム・ダンカンとの「トラッシュトーク」を語る
  • 「アイバーソン永久欠番」に対するNBA選手たちの反応
    「アイバーソン永久欠番」に対するNBA選手たちの反応

ランダム

  • ドワイト・ハワード ウィザーズドワイト・ハワードがウィザーズ移籍か
  • クリス・ポール フロップ0これはひどい!!クリス・ポールがハリウッド仕込みの大袈裟なフロップ
  • デマーカス・カズンズ 練習デマーカス・カズンズがチーム練習に復帰
  • バックス ウォリアーズバックスが敵地でウォリアーズを破壊
  • ドンチッチ 30得点TDドンチッチがキャリア10回目の30得点トリプルダブル、史上9人目の快挙

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes