バトラーとゴベアが2021-22シーズン第2週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAは現地11月1日、2021-22シーズン第2週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表。マイアミ・ヒートのジミー・バトラーとユタ・ジャズのルディ・ゴベアがそれぞれのカンファレンスから選出された。
キャリア通算6回目の選出を果たしたバトラーは、10月25日から31日に出場した4試合で28.0得点(リーグ4位)、8.0リバウンド、5.3アシスト、3.3スティール(リーグ3位)を平均。攻守で大活躍し、ヒートを週間4勝0敗に導いた。
ヒートの選手がプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークを受賞するのは、2019年12月のバム・アデバヨ以来で約2年ぶりとなる。
キャリア2度目のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク選出となったゴベアは、先週の3試合で16.3得点、15.5リバウンド(リーグ3位)、2.3ブロックを平均し、ジャズの週間3勝1敗に貢献。FG成功率で77.8%(27本中21本)という驚異的な数字を記録した。
ジャズは11月1日の時点でゴールデンステイト・ウォリアーズと並んで5勝1敗のウェスト首位。今季のゴベアは得点(16.3)、リバウンド(17.2)、FG成功率(72.1%)でキャリア最多を平均している。
2021-22シーズン第2週は他に、バックスのヤニス・アデトクンボがリーグ1位の30.8得点、セルティックスのジェイソン・テイタムがリーグ2位の30.3得点を平均するも、それぞれチームは負け越し。
ウェスタンカンファレンスでは、スパーズのデジャンテ・マレーが3試合で22.3得点、10.7アシスト、9.0リバウンドと、あと一歩でトリプルダブルの週間スタッツを記録した。
▼2021-22第2週ハイライト
参考記事:「NBA」