カルロス・ブーザー「ネイト・ロビンソンは最高のチームメイト」
元オールスターのカルロス・ブーザーとダンクチャンピオンのネイト・ロビンソンが同じチームに所属したのは、2012-13シカゴ・ブルズでの1シーズンのみ。短い期間ではあったが、それでもブーザーにとってロビンソンは、現役時代に共にプレイしたチームメイトの中で一番のお気に入りだったそうだ。その理由は、オン/オフコートでのプロ意識の高さ、そして手作りのスイーツを振る舞ってくれる女子力の高さだという。
ブーザーは現地30日に出演したスポーツトーク番組『Undisputed』で、ロビンソンについてのエピソードを語った。
「素晴らしいチームメイトだった。絶対に怪我をしないし、不満も言わない。それからネイト・ロビンソンのファンじゃない人達のために面白い話をひとつ: 遠征の時は、彼は必ずチームのみんなにカップケーキを焼いてきてくれたんだ。間違いなく彼はこれまでで最高のチームメイトだよ」
– カルロス・ブーザー
ブーザーは2012年当時にも、Instagramにロビンソンの手作りカップケーキの写真をシェアし、「最も思いやりのあるチームメイトだ」と大絶賛している。
ロビンソンは2年ほどNBAから遠ざかっており、2016年はイスラエルのリーグに移籍。今年はNBA復帰を目指してDリーグのデラウェア・87ersでプレイし、4月にはベネズエラのプロチームと契約を結んだ。
▼リーグ復帰を目指してトレーニングに励むロビンソン
ソース:「Undisputed」