【ハイライト】ラプターズ新人のシャンペニー、コンマ差でキャリア初ブザービーターが無効に
こちらは、現地12月8日に行われたトロント・ラプターズ対オクラホマシティ・サンダー戦からのワンシーン。
ラプターズの1点ビハインドで迎えた第4Q最後のポゼッション、ドラフト外新人のジャスティン・シャンペニーがフレッド・バンブリートのエアボールを終了のブザーと同時にティップイン。劇的な逆転決勝プレイにアリーナは沸き立つが、ビデオ判定の結果、シャンペニーのショットは僅差で無効となりラプターズの敗北が告げられる。
まさに0.1秒の差。決まっていれば、シャンペニーのキャリアを代表するハイライトになっていたはずだ。
勝利したサンダー(8勝16敗)は、シェイ・ギルジアス・アレクサンダーが26得点、ルー・ドートが22得点をマーク。ベンチ出場のマイク・マスカーラは第4Q残り9秒に逆転決勝弾のスリーを沈めた。
コンマ差で敗れたラプターズ(11勝14敗)は、ゲリー・トレントJr.がチームハイ24得点、パスカル・シアカムが23得点/11リバウンドのダブルダブルで奮闘。渡邊雄太は19分の出場で4得点、3アシストをあげている。
ボックススコア:「NBA」