ステフィン・カリーが157試合連続でスリー成功、キャリア通算3P数で3000本突破
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが、キャリア通算3ポイントショット成功数で前人未到の3000本に到達した。
3000本目のスリーが記録されたのは、現地12月28日に行われたデンバー・ナゲッツ戦の第3Q終盤。それまで7本連続でスリーに失敗と絶不調だったカリーがキャッチ&シュートから記念すべき1本を沈めると、二桁ビハインドで意気消沈していたウォリアーズの本拠地アリーナから大歓声が巻き起こった。
この日のカリーはここからリズムを掴み、第4Qだけでスリー4本成功からピリオド15得点を獲得。ウォリアーズは終盤に猛反撃を仕掛け、残り時間1分4秒で同点にまで迫ったが、逆転勝利は成らなかった。
なおこれでカリーは、2018年12月1日から157試合連続で少なくとも1本のスリーに成功。2016年に自身が樹立した3P成功連続試合数のNBA歴代記録に並んだ。
89-86のロースコアゲームに勝利したナゲッツ(17勝16敗)は、ニコラ・ヨキッチが22得点、19リバウンド、5アシスト、4スティールをマーク。ドレイモンド・グリーンが欠場したウォリアーズ(27勝7敗)は、カリーが23得点、アンドリュー・ウィギンスが21得点をあげている。
▼ヨキッチが決勝ブロック
ボックススコア:「NBA」