デイミアン・リラードが今季3度目の50得点超え
ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードが、ここ3試合で52.7得点、9.3アシスト、スリー成功率57.3%という驚愕のスタッツを平均している。
リラードは現地26日、モダ・センターで行われたインディアナ・ペイサーズとのホームゲームで50得点、13アシストのダブルダブルをマークし、ブレイザーズを139-129での勝利に牽引。20日ウォリアーズ戦での61得点、23日マブス戦での47得点に続いて、3試合連続で40得点オーバーのモンスターパフォーマンスを披露した。
ブレイザーズ選手が3試合連続で40得点以上を記録するのは、球団史上初の快挙だ。
同日の他のゲームと同様、このブレイザーズ対ペイサーズ戦でも、それぞれのチームが最初のポゼッションで24秒もしくは8秒バイオレーションを故意に犯してから試合をスタート。リラードは試合後、「ゲームを通してコービーのことが頭から離れなかった」と語った。
「試合のところどころでコービーの死について思いを巡らせた。タイムアウト中やプレイが止まった時などに、彼のことが心に浮かんだ。それほど不運で悲しい日なんだ。やる気や集中力の面でも、とても困難な試合だった」
ボックススコア:「NBA」