サンズのデビン・ブッカー「デビンと呼ばないでくれ」
フェニックス・サンズのフランチャイズスター、デビン・ブッカーに意外な一面。なんでも「デビン」というファーストネームで呼ばれるのが好きじゃないらしい。
その理由は分からないが、ブッカーは現地8日に唐突にTwitterを更新し、名前ではなくニックネームで呼んで欲しいと訴えかけていた。
「bookもしくはdbookな。デビンと呼ばれると少し不愉快な気持ちになる」
– デビン・ブッカー
これはどの層に向けたメッセージなのだろう。ファン?メディア?それともチームメイト?もしかすると家族や親しい友人以外からファーストネームで呼ばれたくないのかもしれない。
いずれにせよ、こんな発言を大々的にしてしまったことで、今後は敵地アリーナでフリースローラインに立つ際などに、盛大な「デ・ビ・ン!デ・ビ・ン!」コールが度々巻き起こることだろう。
2019-20シーズンがNBA5年目だったデビンは、70試合の出場で26.6得点、6.5アシストを平均。昨季のデビンは、サンズのリーダーとしてさらに成長した姿を見せ、チームをプレイオフ進出まであと一歩のところに導いた他、キャリア初のオールスター選出を果たした。
▼デビンの2019-20ハイライト
今オフのサンズは、トレードで超高額サラリーのクリス・ポールを獲得するという大勝負に出た。
35歳と24歳で年齢は大きく離れているものの、プレイスタイルとパフォーマンスだけを評価すれば、CP3はデビンのバックコートデュオとして理想的な選手だと言える。
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