デュラントとカリーが2021-22第4週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
現地15日、NBAは2021-22シーズン第4週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表。ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントとゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーがそれぞれのカンファレンスから選出された。
ネッツ移籍後で2度目、キャリア通算28回目の選出となったデュラントは、11月8日から14日に出場した4試合でリーグ2位の32.3得点、7.8リバウンド、4.5アシストを平均。FG62.9%、スリー52.6%、FT91.2%とシューティングが絶好調で、ネッツを週間3勝1敗に導いた。
今季のデュラントは14試合でリーグ首位の29.6得点を平均中。28回のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク受賞は、レブロン・ジェームズ(64回)とコービー・ブライアント(33回)に次いで歴代3番目の受賞数となる。
今季2度目の受賞を果たしたカリーは、先週の4試合でリーグトップの34.8得点、5.5リバウンド、7.8アシストを平均し、ウォリアーズを週間3勝1敗に牽引。8日のホークス戦では50得点、10アシスト、7リバウンドをマークし、ウィルト・チェンバレンとリック・バリーに次いで50得点/10アシストダブルダブルを達成した球団史上3人目の選手となった。
現地15日の時点で、ウォリアーズは11勝2敗のリーグ首位。13試合すべてで100点以上をスコアしている今季唯一のチームだ。
2021-22第4週は他に、セルティックスのデニス・シュルーダーが3試合で28.7得点、ペイサーズのマイルズ・ターナーが3試合で15.3得点/5.0ブロック、ネッツのジェイムス・ハーデンが4試合で21.5得点/10.3アシストのダブルダブルを平均。
ウェスタンカンファレンスでは、レイカーズのアンソニー・デイビスが28.0得点/12.0リバウンド、マブスのルカ・ドンチッチが25.7得点/10.0アシスト、クリッパーズのポール・ジョージが25.3得点でそれぞれのチームの週間勝ち越しに大貢献した。
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参考記事:「NBA」