アデトクンボとデイビスが2019-20第2週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAでは現地11月4日、2019-20シーズン第2週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)が発表され、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボとロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスがそれぞれのカンファレンスから選出された。
キャリア通算10回目の選出となったアデトクンボは、10月28日から11月3日に行われた4試合で25.3得点、13.3リバウンド、6.5アシスト、2.0ブロックを平均。ラプターズ戦での36得点、15リバウンド、8アシスト、4ブロックをはじめ、週を通してオールラウンドな活躍を見せ、バックスを週間3勝1敗に導いた。
アデトクンボはMVPシーズンだった昨季にプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークを6回受賞している。
▼ラプターズ戦
通算6回目の受賞となったデイビスは、先週の3試合でリーグ5位の32.0得点、13.0リバウンド、2.7ブロックを平均し、レイカーズを3勝0敗に牽引。29日のグリズリーズ戦では40得点と20リバウンドをマークして、レイカーズ選手として2003年のシャキール・オニール以来初となる「40-20」を達成し、同時に1試合のフリースロー成功数でもレイカーズの球団新記録を打ち立てた。
レイカーズのプレイヤーが同賞を受賞するのは、2013年4月のコービー・ブライアント以来7シーズンぶりとなる。
▼40-20
2019-20第2週は他に、ウィザーズのブラッドリー・ビールがリーグ2位の38.0得点、セルティックスのケンバ・ウォーカーがリーグ4位の32.5得点を平均。ウェスタンカンファレンスでは、レイカーズのレブロン・ジェイムスが27.7得点/12.3アシスト、マブスのルカ・ドンチッチが24.0得点/11.7アシスト/10.3リバウンドを記録して大活躍した。
▼第2週のベストアシスト集
参考記事:「NBA」