ジョー・イングルス、ベンチ出場について「新しい挑戦。ワクワクしている」
現地14日に行われたユタ・ジャズ対サクラメント・キングスのプレシーズンマッチ、ジャズのクイン・スナイダーHCはジェフ・グリーンをフォワードで先発起用し、ジョー・イングルスをベンチ出場にした。
イングルスがベンチスタートとなるのはこれで2試合連続。ここ2シーズンは164試合中163試合にスタメン出場し、平均12.1得点、5.7アシスト、スリー成功率39.1%という好成績を記録したイングルスだが、今季からはシックスマンの役割を任される可能性が高そうだ。
スタメン降格に不満を感じるベテラン選手は決して少なくない。だがイングルスはすでにベンチ出場を受け入れる心構えができているようで、ESPNの取材に対して「ワクワクしている」と新たな役割への心境を話した。
「32歳になった今、これは新しいチャレンジだ。ワクワクしている。先発出場かどうかで眠れなくなるほど悩んだことなんてない。少しも気にしていないよ」
– ジョー・イングルス
イングルスのような“チームファースト”の心を持ったベテラン選手の存在は、ジャズがケミストリーを構築する上で必要不可欠だ。
▼イングルスの2018-19
ジャズは今オフにマイク・コンリーやボヤン・ボグダノビッチを獲得し、特にオフェンス面での戦力補強に成功。今季はウェスト首位を狙えるトップチームの一つになるだろう。
Via ESPN