ヨキッチが0ターンオーバーで30得点トリプルダブル、ナゲッツが首位セルティックスを撃破
3年連続MVP受賞の偉業も十分にあり得そうだ。
NBAでは現地1月1日、イースト首位のボストン・セルティックスとウェスト首位のデンバー・ナゲッツが激突。ニコラ・ヨキッチの驚異的な大活躍により、ナゲッツが123-111でリーグ1位のセルティックスから快勝を収めた。
この日のヨキッチは、32分の出場で30得点/12リバウンド/12アシストのトリプルダブルをマーク。フィールドゴール13本中10本、フリースロー8本中8本成功とスコアリングが絶好調だった上、12アシストに対してターンオーバー0本と最高に効率的なパフォーマンスでナゲッツを勝利に牽引した。
過去2シーズンでMVPに輝いたヨキッチは、今季33試合で25.7得点、10.9リバウンド、9.5アシストを平均中。センター選手としては前例のないオールラウンドなスタッツを記録しながらナゲッツをウェスト首位の成績に導いている。
もし今のペースを維持できれば、ビル・ラッセル、ウィルト・チェンバレン、ラリー・バードに次いでNBA史上4人目となる3年連続MVPもありえない話ではない。
ボックススコア:「NBA」