ネッツのケビン・デュラント、観客への暴言で2万5000ドルの罰金処分
NBAは現地18日、試合中に不適切な発言をしたとして、ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントに2万5000ドルの罰金処分を科すことを発表した。
問題になったのは、16日にバークレイズ・センターで行われたダラス・マーベリックス戦での発言。コートサイドにいた観客が「KD、ゲームをテイクオーバーしてくれよ」と檄を飛ばしたところ、デュラントはFワードを使いながら「黙れよ。座ってろ」とややキツめのレスポンスをしてしまう。
ここでのやり取りが動画に収められ、すぐにTikTokやTwitterなどSNSで話題に。動画がバズった時点でデュラント自身も罰金処分を予見していたらしく、試合後に以下のツイートを投稿していた。
なおマブス戦でのデュラントは、23得点/10アシストのダブルダブルで活躍し、残り時間10秒で逆転のスリーを沈めるも、スペンサー・ディンウィディのブザービーターにより敗北。同日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦ではFG15本中11本成功から38得点をマークして、ネッツの勝利に大貢献している。
参考記事:「NBA」