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クレイ・トンプソン 退場
2022 10 29

ウォリアーズのクレイ・トンプソン、ブッカーとの言い合いでプロ人生初の退場へ

クレイ・トンプソン, デビン・ブッカー 0

ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンは、2011年のNBAデビューからレギュラーシーズン651試合、プレイオフ145試合を通して1度も退場処分をくらったことがなかった。そんなトンプソンにも、ついにキャリア初の時が訪れた。

現地25日に行われたフェニックス・サンズ戦の第3Q中盤、ヒートアップしてもみ合いになりそうだったトンプソンとデビン・ブッカーの2人に対して、審判がダブルテクニカルをコール。それでもトンプソンは威嚇的な振る舞いを続けたため、すぐに2つ目のテクニカルファウルが与えられ退場となった。

トンプソンが試合中にこれほど冷静さを失うのは本当に珍しい。この日のトンプソンはFG8本中1本成功と絶不調。シュートが入らなさ過ぎて苛立っていた部分はあったのだろうが、相手がブッカーだったというのも大きな一因になったと思う。

ブッカーは、かつてケビン・デュラントが「闘犬のような選手」と、その闘争心の高さを絶賛したほど。新人の頃からどんな大物が相手でも物怖じせずにぶつかり、平気でトラッシュトークを仕掛けていたという。

なおブッカーが試合後の記者会見で話したところによると、トンプソンは口論の際に「俺らはリングを4つ持ってる」と何度も繰り返していたとのこと。またトンプソンとのいざこざについては、「彼のことは大好きだが、だからといって勝負をやめるわけにはいかない」とコメントしている。

「クレイ・トンプソンのことは大好きだ。ずっと前から好きだった。僕はドラフトの時にも『クレイ・トンプソンのようになりたい』と言っていたよ。でもだからと言って、彼と競い合わなくなったり、トラッシュトークを仕掛け合わなくなるわけじゃない。楽しんでやってるよ。僕は彼の競争心を尊敬しているんだ」

同日のサンズ対ウォリアーズの一戦は大いに荒れた。トンプソンとブッカーの他にも、ドレイモンド・グリーンやクリス・ポール、デアンドレ・エイトンを含め、両チーム合計で7つのテクニカルファウルがコールされた。

試合は第3Q中盤まで1桁点差の接戦だったが、トンプソンの退場からサンズが11連続得点をあげて一気に主導権を掌握。最終的に134-105の大差で昨季王者を撃破した。

▼ブッカーは3試合連続で30得点超え

ボックススコア:「NBA」

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