レイカーズがロケッツの連勝を14でストップ!!
ヒューストン・ロケッツの快進撃を止めたのはロサンゼルス・レイカーズだった。
現地20日にトヨタセンターで行われたレイカーズ対ロケッツ戦は、新人のカイル・クーズマが自己ベストの38得点を獲得。レイカーズが122-116で勝利し、11月16日から1カ月以上続いていたロケッツの連勝記録を14で終わらせた。
▼クーズマは今季ルーキー最多となるスリー7本成功
この日の試合は、第2Q序盤で22点差を奪う好スタートを切ったレイカーズに対し、ロケッツは39-16のランで猛反撃を仕掛け、後半開始直後で逆転に成功。接戦に持ち込まれたレイカーズだったが、100-100の同点で迎えた第4Q残り7分から10連続得点で再び主導権を奪い返すと、ラスト4分間のクラッチタイムでは、スリーを打つジェイムス・ハーデンに2度もファウルしてしまうなどミスもあったが何とか逃げ切り、敵地で大金星をあげた。
▼ロンゾ・ボールもハーデンに好守備
https://twitter.com/Lakers/status/943675487485771776
レイカーズはクーズマの他、ベンチ出場のコーリー・ブリュワーがシーズンハイの21得点、ロンゾ・ボールが16得点、9リバウンドをマーク。敗れたロケッツは、ハーデンが51得点、9アシストで大奮闘したが、クリント・カペラの欠場、そしてクリス・ポールの怪我による途中退場(左足)が響く形となった。
ボックススコア:「NBA」