レブロン・ジェームズ「レイカーズでキャリアを終えたい」
2018年にFAでクリーブランド・キャバリアーズからロサンゼルス・レイカーズに移籍し、その2年後にさっそくチームを優勝へと導いたレブロン・ジェームズ。“キング”はこのままLAでキャリアを終えることを強く望んでいるらしい。
レブロンは現地12日、自身が主演を務める今夏公開の映画『スペース・プレイヤーズ』の番宣として、ポッドキャスト番組『SmartLess』に出演。今後のNBAキャリアについて希望を語った。
「レイカーズでキャリアを終えたいと心から願っている。あと何年やれるかはわからない。4年、5年、6年、あるいは7年。それまで現役を続けたい。LAでの暮らしを気に入っているし、僕の家族も同じ気持ちだ」
「レイカーズのような歴史的な球団でプレイできるのは特別なことだ。僕が『スペースジャム』に出演できたのと同じ。実現できるなんて夢にも思わなかった。カリームやマジック、ウィルト、ジェリー・ウェスト、エルジン・ベイラー、コービー、シャック。名前を挙げ始めればきりがない」
レブロンは現在36歳で、キャリア18年目を終えたところ。2020年12月にレイカーズと2年の延長契約を結んだばかりで、少なくともあと2年、2022-23シーズンいっぱいまではLAとの契約下にある。
2020-21シーズンのレブロンは、45試合の出場で25.0得点、7.8アシスト、7.7リバウンドを平均。レギュラーシーズン前半にはMVP有力候補の一人とされていたが、3月に足首を負傷して長期離脱を余儀なくされた。
今後4年~7年は現役を続けたいと語ったレブロン。年齢的にはあと数年で引退でもおかしくないが、レブロンなら40歳になってもリーグのトップを走り続けていそうな気がする。
参考記事:「Yahoo Sports」