2019NBAのユニフォーム売り上げランキング、レブロンが4年ぶりに1位を奪還
NBAがユニフォームとグッズのセールスランキングの2018-19シーズン版を発表した(NBAStore.com集計)。
今年のユニフォーム売り上げでは、2016年から3連連続でトップセラーだったゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが2位に転落。ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスが4年ぶりに首位を奪還した。
2018-19のユニフォーム売上トップ15は以下の通り:
プレイヤー | 去年 | |
1 | レブロン・ジェイムス | 2位 |
2 | ステフィン・カリー | 1位 |
3 | ヤニス・アデトクンボ | 4位 |
4 | カイリー・アービング | 5位 |
5 | ジョエル・エンビード | 8位 |
6 | ジェイムス・ハーデン | 9位 |
7 | ラッセル・ウェストブルック | 6位 |
8 | ケビン・デュラント | 3位 |
9 | ジミー・バトラー | 15位 |
10 | ベン・シモンズ | 10位 |
11 | ドウェイン・ウェイド | – |
12 | ポール・ジョージ | – |
13 | ルカ・ドンチッチ | – |
14 | デイミアン・リラード | 13位 |
15 | ジェイソン・テイタム | – |
今季は期待外れのシーズンに終わってしまったレイカーズだが、LA×キングのマーケット力はさすがだ。
去年4位だったヤニス・アデトクンボはスモールマーケットチームのバックスからついにトップ3入りの大快挙。ヤニスのスーパースター性と今季バックスの大成功を物語っている。
他には、マブスのルカ・ドンチッチがルーキーながら多くのオールスター選手たちを抑えて13位にランクイン。ヒートのドウェイン・ウェイドは、“ラストダンス”のブーストで昨年の圏外から11位に浮上した。
なおウェイドと同じく今季が現役ラストシーズンだったダーク・ノビツキーは、レギュラーシーズンの最後まで引退を発表しなかったこともあってか、15位以内には入っていない。
チームグッズの売上トップ10:
- ロサンゼルス・レイカーズ
- ゴールデンステイト・ウォリアーズ
- ボストン・セルティックス
- フィラデルフィア・76ers
- ミルウォーキー・バックス
- シカゴ・ブルズ
- ヒューストン・ロケッツ
- オクラホマシティ・サンダー
- トロント・ラプターズ
- ニューヨーク・ニックス
グッズの売り上げでは、過去2年で4位だったレイカーズが1位に浮上。反対に、2位をキープしていたクリーブランド・キャバリアーズがトップ10から消えた。やはりレブロンの影響力はすごい。
参考記事:「NBA」