TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
ロニー・ウォーカー 膝
2018 10 8

スパーズ新人のロニー・ウォーカーが膝の手術で6~8週間離脱へ

スパーズ, ロニー・ウォーカー, 膝 0

新人選手がデビュー前に深刻な怪我を負ってしまうのは残念でならない。

サンアントニオ・スパーズは現地6日、2018年ドラフト1巡目指名で獲得したルーキーのロニー・ウォーカー四世が右膝の半月板断裂により戦線離脱することを発表。ESPNによると、復帰時期は6~8週間後になる見込みだという。

ウォーカーが負傷したのは、現地5日にAT&Tセンターで行なわれたデトロイト・ピストンズ戦。その日はウォーカーのプレシーズンデビューで、第4Qにチェックインしてから5分の出場で3本中3本のショットを決めて6得点をあげたが、ピリオド中盤でジャンプショットを放った後に足を引きずりながら退場し、翌日のMRI検査で手術が必要だと診断された。

https://twitter.com/spurs/status/1048369094934908930

新章に突入する今年のスパーズがどんなシーズンを送るのか、予想するのは難しい。ラマーカス・オルドリッジやデマー・デローザン、ルディ・ゲイと優秀なスコアラーがいて、昨季のチームにデローザンが加わると考えれば、頼もしい限りだ。グレッグ・ポポビッチHCも健在であり、これまでと同じく「ファウルしない」「ディフェンスリバウンドを制する」という基礎的な部分はしっかりと固めてくるはずのので、50勝を十分に狙えるチームではあると思う。

その一方で、カワイ・レナードはもちろん、ダニー・グリーンやマヌ・ジノビリ、カイル・アンダーソンが抜けた穴は大きい。特に2~3番のローテーションが頼りなく、デローザンに次ぐウィングプレイヤーの2番手がマルコ・ベリネリだというのは不安要素の一つと言える(ルディ・ゲイとダンテ・カニングハムは4番がベストポジションと考えた場合)。

また昨季後半は、オルドリッジをセンターに置くラインアップが破壊力抜群だったが、今季プレシーズンでは、オルドリッジが主に4番のツービッグ・スタイルに戻っている。プレシーズン初戦で起用したマレー/デローザン/ゲイ/オルドリッジ/ガソルの先発ラインアップは、スペーシングと機動力に問題がありすぎる印象。

守備ではすでに1流のデジャンテ・マレーが、オフェンス面でどれだけ成長できるか。そしてサマーリーグで大活躍したデリック・ホワイトが、公式戦でも通用するかどうか。今季スパーズの成功へのカギは若手選手が握ることになりそうだ。

参考記事:「Spurs」

デュラントがシアトル凱旋試合のイントロで「ソニックス」ユニフォームを着用 渡邊雄太がプレシーズンゲームで大活躍!!

Related Posts

スパーズ 1位指名

ブログ

スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!

ケルドン・ジョンソン 延長契約

ブログ

金メダリストのケルドン・ジョンソン、スパーズと4年8000万ドルで延長契約

スパーズ プレイ・イン

ブログ

スパーズとホーネッツが2022プレイ・イン・トーナメント初戦敗退

スパーズ ナゲッツ トレード

ブログ

3チームがトレード合意、シューターのブリン・フォーブスがスパーズからナゲッツに移籍へ

特集

  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    2020年2月19日
  • ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    2021年11月20日
  • ESPN:2021-22シーズンNBAのプレイヤーランキングTop21

    ESPN:2021-22シーズンNBAのプレイヤーランキングTop21

    2021年9月27日
  • ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    2017年10月18日
  • レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    2017年6月12日
  • デイミアン・リラードが海外掲示板Redditに降臨「なんでも聞いてくれ」

    デイミアン・リラードが海外掲示板Redditに降臨「なんでも聞いてくれ」

    2021年12月7日
  • ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    2017年5月14日
  • ステフィン・カリーがプレイオフ含むキャリア3P成功数で歴代首位に浮上

    ステフィン・カリーがプレイオフ含むキャリア3P成功数で歴代首位に浮上

    2021年11月15日
  • アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    2017年10月10日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • Tマックが引退を表明!!その輝かしいキャリアを振り返ってみよう
    Tマックが引退を表明!!その輝かしいキャリアを振り返ってみよう
  • ウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
    ウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • NBA選手たちが語る、コービー・ブライアントのワーカホリックなエピソード
    NBA選手たちが語る、コービー・ブライアントのワーカホリックなエピソード
  • キングス、トレードでサボニス獲得のため若手ホープのタイリース・ハリバートン放出
    キングス、トレードでサボニス獲得のため若手ホープのタイリース・ハリバートン放出
  • 歴代屈指の3Pシューター カイル・コーバーがブルックリン・ネッツのコーチングスタッフ入りへ
    歴代屈指の3Pシューター カイル・コーバーがブルックリン・ネッツのコーチングスタッフ入りへ
  • ストックトンとマローンの芸術的なピック&ロールを堪能できる7分動画
    ストックトンとマローンの芸術的なピック&ロールを堪能できる7分動画
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • 【動画】ステファン・カリーがスティーブ・カー新HCとシューティング対決
    【動画】ステファン・カリーがスティーブ・カー新HCとシューティング対決
  • キャブスが再びドラフト1位指名権を獲得:NBA選手たちの反応
    キャブスが再びドラフト1位指名権を獲得:NBA選手たちの反応

ランダム

  • スパーズ 連敗脱出サンアントニオ・スパーズが連敗脱出
  • ルディ・ゴベア ウルブズDPOYのゴベア、ウルブズからの批判を一蹴「僕は誰かを批判したことがないのに可笑しな話」
  • バックス ホリデーバックスが超本気、ホリデーとボグダノビッチをトレードで獲得
  • キングス サマーリーグサクラメント・キングスが史上初の快挙、サマーリーグで2度目の優勝
  • ブラッドリー・ビール 60得点ブラッドリー・ビールがウィザーズ史上最多タイの60得点

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes