TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
2014-15シーズン ベストモーメント
2015 5 1

NBA2014-15レギュラーシーズンで最も心に残った瞬間14選

2014-15, プレー, ベスト, レギュラーシーズン 6

今季もレギュラーシーズンは楽しかった。数々のスーパープレーや忘れられない瞬間が生まれた。その中でも、特に個人的に印象に残ったベスト(もしくはワースト)モーメントを14個ほどピックアップしてみた。

1.クレイ・トンプソン、37

2015年1月23日、ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンが、オラクル・アリーナで行われたサクラメント・キングス戦の第3Qに37得点を獲得。1ピリオドのNBA最多得点記録を塗り替えた。これの何が1番凄かったって、シュート成功率がFG13本中13本、3PT9本中9本、FT2本中2本の100%だったことだ。

クレイ・トンプソン 37得点

NBA史上類を見ない連続フィールドゴール成功。パーフェクトシューティングという面を考慮すれば、恐らくこの先10年はこんな1Qパフォーマンスを目にすることはないだろう。

2.サーカスショット・オブ・ザ・イヤー

1月9日のオクラホマシティー・サンダー対ユタ・ジャズ戦。トレバー・ブッカーがショットクロック残り0.2秒からのスローインでタップショットを成功させた。しかもペイントエリアの外から。しかもゴールに背を向けたままのノールックで。

何事も諦めずにトライしてみるのが大切だということを教えてくれる。

3.今季最悪のターンオーバー

2月4日のマイアミ・ヒート対ミネソタ・ティンバーウルブズ戦。第4Q残り40秒、1点ビハインドという大事な場面で、ノリス・コールとハッサン・ホワイトサイドが致命的なターンオーバーを喫してしまう。

最初にコールがホワイトサイドにインバウンドパスを渡し、なぜかその後「やり直しだ」とホワイトサイドをベースラインの外に出してボールを返した。当然ながらアウト・オブ・バウンズだ。

▼ヒートベンチのリアクション

 

最終的にヒートはこの試合に敗北。ヒートが1ゲーム差でプレーオフ出場を逃したことを考えれば、まさに今季最悪のターンオーバーと言わざるを得ない。

4.クリス・ミドルトンのブザービーター

3月24日、マイアミ・ヒート対ミルウォーキー・バックス戦。ザザ・パチュリアのナイスセーブから、残り時間1秒でクリス・ミドルトントンにボールが渡り、終了ブザーと同時にロバート・オーリーを彷彿させる逆転スリーに成功。この日はジェイソン・キッドHCの誕生日の翌日でもあった。

まず身長1.91 mのジェリード・ベイレスが、ジャンプボールで2.08 mのマイケル・ビーズリーに勝ったこと。そしてリバウンドのファンブルとパチュリアの絶妙すぎるアシスト、それを最高のポジションとタイミングで受けたミドルトントン。あらゆる状況がバックスに味方したミラクルなブザービーターだ。

このクレイジーなショットと上のウルブズ戦でのターンオーバーが、ヒートのプレーオフ脱落を決定付けたようなものかもしれない。

5.2015年ダンクチャンピョン

ウルブズのルーキー、ザック・ラビーン。今年は久々にダンクコンテストが盛り上がった印象だ。

6. ファン層を拡大しつつあるかもしれないカズンズ

 

4月5日のユタ・ジャズ戦で、パワームーブからカウント・ワンスローをねじ込むキングスのデマーカス・カズンズと、カズンズのマッチョポーズを真似する少女。小さな子供が楽しそうにNBAを観戦する姿を見るのは、ファンとして何だか嬉しい。

今季は得点/アシスト/リバウンド/ブロックでキャリアハイを平均し、初のオールスター出場も果たしたカズンズ。そろそろ子供や女性のファンが付きはじめる時期が来ているのかもしれない。

7.カワイ・レナード、7スティール vs ウォリアーズ

2014-15シーズンのディフェンシブ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー。

今季のレナードは、リーグトップの平均2.31スティールを記録した。ガード以外の選手がスティール数でリーグリーダーとなったのは、2005-06シーズンのジェラルド・ウォレス以来初。過去30年ではレナード、ウォレス、ピッペンの3人しかいない。

8.マブス Run DMC

シーズン開幕当初にマブスが公開したダーク(D)、モンタ(M)、チャンドラー(C)のRUN DMCパロディーPV。試合とは全く関係ないが、今シーズンは何百回かこの動画を再生してしまった…。

9.コービーのジョーダン超え

12月14日に行われたロサンゼルス・レイカーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズの試合で、コービー・ブライアントが通算3万2293点目を獲得。キャリア通算得点でマイケル・ジョーダンを追い抜き、歴代3位に浮上した。

※ジョーダン超えを果たしたコービーのエッセイ

10.ステファン・カリーのスリー

今季は286本のスリーを成功させ、NBAのシーズン3PT記録を再び塗りかえたステファン・カリー。本数以上に印象に残ったのは、そのショットセレクションだ。カリー以外の選手ならバッドショットと言われそうなスリーをガンガン決めてきた。

▼トランジションから決勝ゴールのプルアップスリー

▼インバウンズスティールから

 

▼ディープスリー

難易度の高いスリーを連発して、44.3%という極めて高い成功率を維持できたのは驚異的。このシュート力があるからこそ、常にディフェンスの注意をひきつけて混乱させ、味方のためにオープンショットのチャンスを作り出すことができる。

 

11.タイソン・チャンドラーのブロックショット

観客盛り上がりすぎ…。

12.アービング、57得点+ブザービーター

3月12日に行われたキャブス対スパーズ戦で、カイリー・アービングが今季リーグ最多となる57得点を記録。FG成功率は32本中20本の62.5%、スリーポイントは7本中7本成功のパーフェクトだった。しかも第4Q終了と同時に試合をOTに持ち込む同点ブザービーター付きだ。

▼キャリアハイ57得点ショットチャート

アービング キャリアハイ57得点 ショットチャート

13.ケビン・デュラント、前半30得点

復帰後9試合目、12月18日のウォリアーズ戦。デュラントは19分の出場で30得点を獲得した。残念ながら前半最後のプレーで捻挫してしまい、再び戦線離脱となる。フル出場していれば何点取っていただろうか?

今季は全盛期デュラントの活躍をほとんど見れなかったのが残念…。

14.KG is back!!

Image via YouTube/Matt Hill

ブルズが54点差の記録的大勝利で第2ラウンド進出 ダンリービーへのタックルでバックスのアデトクンボに1試合の出場停止処分

Related Posts

2019 プレイオフ ベスト

ブログ

2019NBAプレイオフのベストプレイ10選

引退試合 ベスト

ブログ

NBAレジェンドの引退試合ベスト5

2015-16 レギュラーシーズンTop10

Video

2015-16NBAレギュラーシーズンのTop10プレーまとめ

月間賞 2016年3月

ブログ

2016年3月のNBA月間賞: レブロンが2ヵ月連続でイースト最優秀選手、タウンズは5連続のルーキー賞

NBA ベストアシスト

Video

ダンクよりもインパクト大なNBAのベストアシスト10選

NBA ベストパフォーマンス

Video

NBAスターのキャリアベストなパフォーマンス13選

特集

  • トニー・パーカーの永久欠番式典スピーチ

    トニー・パーカーの永久欠番式典スピーチ

    2019年11月23日
  • 歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    2020年5月12日
  • ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    2017年10月18日
  • ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    2017年9月10日
  • マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    2020年6月3日
  • ティム・ダンカンを愛すべき理由

    ティム・ダンカンを愛すべき理由

    2015年4月30日
  • ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    2017年10月14日
  • コービー・ブライアント、永久欠番式典にて「夢とは目的地ではなく旅路」

    コービー・ブライアント、永久欠番式典にて「夢とは目的地ではなく旅路」

    2017年12月20日
  • ビンス・カーターの引退とNBAのリアクション

    ビンス・カーターの引退とNBAのリアクション

    2020年6月27日

NEW

  • ハーデン ネッツデビュージェイムス・ハーデン、ネッツデビュー戦で30得点トリプルダブル
  • アンドレ・ドラモンド ダブルダブルドラモンドが30/20ダブルダブル達成、キャブスとして17年ぶりの快挙
  • ポルジンギス 戦線復帰マブスのクリスタプス・ポルジンギスがついに戦線復帰
  • ハーデン ネッツブルックリン・ネッツ、トレードでジェイムス・ハーデン獲得
  • ダニー・グリーン スリーダニー・グリーン、1試合の3ポイント成功数で76ers球団記録に並ぶ
  • ハーデン 不満ジェイムス・ハーデン、ロケッツの現状に不満爆発「修正は無理だと思う」
  • プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク 2020-21 第3週テイタムとドンチッチが2020-21第3週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク選出
  • ラメロ・ボール 最年少ラメロ・ボール、NBA史上最年少でトリプルダブル達成
  • ウォリアーズ クリッパーズ 逆転ウォリアーズが後半22点ビハインドからクリッパーズに大逆転勝利
  • ボール兄弟ロンゾvsラメロ、ボール兄弟がNBA公式戦で初対決

ポピュラー

  • ドラモンドが30/20ダブルダブル達成、キャブスとして17年ぶりの快挙
    ドラモンドが30/20ダブルダブル達成、キャブスとして17年ぶりの快挙
  • ジェイムス・ハーデン、ネッツデビュー戦で30得点トリプルダブル
    ジェイムス・ハーデン、ネッツデビュー戦で30得点トリプルダブル
  • ブルックリン・ネッツ、トレードでジェイムス・ハーデン獲得
    ブルックリン・ネッツ、トレードでジェイムス・ハーデン獲得
  • トレードされたドラモンドが嘆きのツイート「NBAに忠誠は存在しない」
    トレードされたドラモンドが嘆きのツイート「NBAに忠誠は存在しない」
  • マブスのクリスタプス・ポルジンギスがついに戦線復帰
    マブスのクリスタプス・ポルジンギスがついに戦線復帰
  • ジェイムス・ハーデン、ロケッツの現状に不満爆発「修正は無理だと思う」
    ジェイムス・ハーデン、ロケッツの現状に不満爆発「修正は無理だと思う」
  • ダニー・グリーン、1試合の3ポイント成功数で76ers球団記録に並ぶ
    ダニー・グリーン、1試合の3ポイント成功数で76ers球団記録に並ぶ
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • ESPN:NBA2020-21のプレイヤーランキングTop10
    ESPN:NBA2020-21のプレイヤーランキングTop10
  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位

ランダム

  • ウルブズ 新ロゴウルブズが新チームロゴをお披露目
  • コービー ジョーダン 一致【動画】ジョーダン×コービー: 完全に一致のプレー集
  • ペリカンズ キャブスペリカンズのスターターが114点をスコア、キャブスに快勝
  • 2016オールスター ファン投票2016NBAオールスターのファン投票に参加しよう
  • レブロン・ジェイムス プレイオフレブロン・ジェイムスのプレイオフ連続出場記録がついに終了

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2021
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes