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HORSEチャレンジ
2020 4 14

NBAの「HORSEチャレンジ」が開幕、CP3は1回戦敗退

NBA 0

NBAでは現地12日、「HORSEチャレンジ」のイベントが開催され、1回戦の4試合が行われた。

「HORSE」とは、プレイヤーが交互に好きなところから好きなシュートを打ち、同じショットを決め合う簡単なゲーム。前の選手が成功させたショットに失敗すると、そのプレイヤーにはマイナスポイントとして「HORSE」のスペルが一文字ずつ科され(最初の失敗ならH)、先に5回失敗して「H-O-R-S-E」を完成させた方の敗北となる。

ロックダウン中の特別企画として開催された今回の「HORSEチャレンジ」。現役NBAの若手やベテラン選手だけでなく、すでに引退した一世代前のスターやWNBAのレジェンドも参戦した。

トーナメント一回戦の結果は以下の通り:

1.チャウンシー・ビラップス対トレイ・ヤング

勝者:チャウンシー・ビラップス

「Mr.ビッグショット」として知られた2004年ファイナルMVPのチャウンシー・ビラップスが、0-3のビハインドからトレイ・ヤングに大逆転。現役時代に得意としたロングレンジショットから巻き返した。

優勝候補と見られていたヤングはスリーが不調だった。やはり自宅駐車場の簡易バスケットでは本調子が出ないか。

2.マイク・コンリー対タミカ・キャッチングズ

勝者:マイク・コンリー

マイク・コンリーが女子バスケレジェンドのタミカ・キャッチングズに圧勝。コンリーのシューティングハンドは左手だが、オフハンド(右手)でのフローターやレイアップが利き手と同じくらい強いので、「HORSE」ではかなり有利に戦える。

また屋内のコートを使えるというのも大きなアドバンテージかもしれない。

3.ザック・ラビーン対ポール・ピアース

勝者:ザック・ラビーン

ザック・ラビーンがストレート勝ち。同イベントではダンクが禁止されているが、ラビーンは身体能力の高さを活かす手段を見つけてポール・ピアースを一蹴した。

現役時代はタフショットをズバズバ決めていたピアースだが、この日は不調でラビーンから1本も取れず。ピアースは配信のラグも酷かった。

4.クリス・ポール対アリー・クイグリー

勝者:アリー・クイグリー

今大会一番の番狂わせ。WNBA3ポイントコンテスト2連覇のアリー・クイグリーが、5-3の接戦の末にクリス・ポールを撃破した。

現地4月16日に行われる準決勝では、チャウンシー・ビラップスとマイク・コンリー、ザック・ラビーンとアリー・クイグリーが対戦する。

「HORSEチャレンジ」は、お世辞にもハイクオリティとは言えないだろう(特に映像が…)。ただファンたちがNBAバスケに飢えまくっている状況の中、どんな形にせよコンテンツを提供してくれるのは本当にありがたい。

参考記事:「NBA」

【ハイライト】ニコラ・ヨキッチのパーフェクト・トリプルダブル、2018年 シカゴ・ブルズがガー・フォーマンGMを解任

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