ジョーダンの『The Last Dance』を見たNBA選手たちの反応
現地4月19日、全世界のバスケットボールファン待望の『The Last Dance』がESPNでついに放送開始した。
『The Last Dance』は、現役時代のマイケル・ジョーダンと1997-98シカゴ・ブルズに焦点を当てた全10話のドキュメンタリー。同日にESPNで放送された第1話~2話は早速大反響を呼んでおり、ファンだけでなくNBAプレイヤーたちもジョーダンの偉大さを改めて実感している様子だ。
▼ティーザー
以下、『The Last Dance』の1~2話を見たNBA選手たちの反応を集めてみた。
・ドウェイン・ウェイド
「MJはカリスマだった。“何か”を持ってる人間だった。なるべくしてGOAT(Greatest of All Time)になったんだ」
・デイミアン・リラード
「マイクは本当の意味で別格だったんだな」
・トレイ・ヤング
「このドキュメンタリーを観終わった時、僕の中でMJは2位ではなく1位になっていると思う」
※ヤングは先月、「自分の考える歴代トップ5」をTwitterでシェアした際、レブロンを位1、ジョーダンを2位にしていた。
・マジック・ジョンソン
「『Last Dance』は素晴らしかった。マイケルをリアルタイムで見れなかった若者世代のファンたちも、なぜ彼がバスケ史上最高の選手なのか理解できることだろう」
・ポール・ミルサップ
「KANGOLのハットとフープ・イヤリングを復活させたい」
・ビクター・オラディポ
「最高だった!来週の日曜日が待ちきれない」
第2話では、ジョーダンの相棒だったスコッティ・ピッペンにもフォーカス。
・デイミアン・リラード
「マイクは別世界の人間だね笑…。ピッペンはめちゃくちゃ過小評価されてたんだな」
・ルディ・ゴベア
「スコッティ・ピッペンが当時のブルズに与えたインパクトは、未だにちゃんと評価されていない」
・トリスタン・トンプソン
「スコッティがしかるべきリスペクトを受け始めたようなので嬉しい。彼は本当に凄い選手だった」
・ケビン・ラブ
「子供の頃にスコッティのシューズ履いてた人、他にいる?」
・エネス・カンター
「MJとピッペンは、まさに理想のコンビだった」
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『The Last Dance』は、毎週日曜日にESPNで2話ずつ放送予定。アメリカ国外では、Netflixで視聴できる。