NBA2020-21シーズン後半のユニフォーム売り上げランキングTop15
今年のNBAで最も売れたユニフォームは?2020-21シーズン後半におけるユニフォーム売上ランキングTop15が公開されている。
このランキングは、「NBAStore.com」での売り上げを集計したもの。集計期間は、オールスターブレイク明けの3月11日から7月13日の4カ月だ。今季シーズン前半での売上(リンク)は、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが1位だったが、後半は果たして…?
▼2020-21後半ユニフォームセールス
- レブロン・ジェームズ(レイカーズ)
- ヤニス・アデトクンボ(バックス)
- ケビン・デュラント(ネッツ)
- ルカ・ドンチッチ(マブス)
- ジェイソン・テイタム(セルティックス)
- デビン・ブッカー(サンズ)
- ステフィン・カリー(ウォリアーズ)
- カイリー・アービング(ネッツ)
- ジェイムス・ハーデン(ネッツ)
- デイミアン・リラード(ブレイザーズ)
- トレイ・ヤング(ホークス)
- ジョエル・エンビード(76ers)
- アンソニー・デイビス(レイカーズ)
- ジャ・モラント(グリズリーズ)
- カワイ・レナード(クリッパーズ)
トップ15は、全員がプレイオフもしくはプレイ・インまで残ったチームの選手となっている。
2020-21シーズンのユニフォーム売り上げは、前半/後半共にロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが首位。NBAの代名詞であるレイカーズと“キング”の組み合わせは最強で、レブロンはLAに移籍した2018-19から3年連続で1位を維持している。
なおレブロンは、2021-22シーズンから背番号が変更になることが正式に決定。これまでの「23」から、ヒート時代に着用した「6」番に戻る。来季もレブロンがユニフォーム売り上げ1位になること間違いなしだ。
ファイナル効果
他には、シーズン前半の売り上げで18位だったサンズのデビン・ブッカーが6位に急浮上。プレイオフを勝ち上がってテレビ露出が増えるという宣伝効果は絶大だ。
バックスのヤニス・アデトクンボは、前半の5位から2位にランクアップ。イースト決勝に進出したホークスのトレイ・ヤングも、14位から11位に順位を上げている。
その一方で、2016年から3年連続でトップセラーとなり、今季前半でも4位だったゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、7位に転落。レギュラーシーズン敗退となったニューオリンズ・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンは、前半の10位から圏外に落ちた。
カリーの場合は、プレイオフに進出できなかったこと以上に、すでに多くのファンが「ウォリアーズの30番」を持っているというのがランクダウンの大きな理由の一つかもしれない。
参考記事:「NBA」