ダーク・ノビツキー、足首の手術でシーズン終了
ダーク・ノビツキーはキャリア21年目となる来季に向けて、一足先に2017-18シーズンを終える。
ダラス・マーベリックスは現地5日、ノビツキーが左足首の手術を受けたことを発表。ノビツキーは今季残り3試合を欠場することとなった。ESPNによれば、手術は比較的小規模で、来季の現役続行を脅かすものではないとのこと。むしろ来季に全てを出し切るためのメンテナンスと言えるだろう。
チームメイトのハリソン・バーンズは、「足首の手術を経て、1998年に戻ったかのようなダンクを見せてくれるはず。お大事に」とドイツ出身のレジェンドに激励のメッセージを送った。
今季のノビツキーは77試合で12.0得点、スリー成功率40.9%を平均。来季開幕時にはついに40歳になる。近年のノビツキーのパフォーマンスにとってアキレス腱となっていた平面の機動力が、今回の手術で少しでも改善されることを祈りたい。
参考記事:「NBA」