グリズリーズ背番号22のデズモンド・ベイン、2月2日の試合で「2」に愛されまくる
メンフィス・グリズリーズ2年目のデズモンド・ベインが、現地2日にマディソン・スクエア・ガーデンで行われたニューヨーク・ニックス戦で“パーフェクト”なスタッツを記録。これを奇跡と呼ばずに何と呼ぶ?
この日のベインは34分の出場で2アシスト、2ブロック、2スティール、2ターンオーバー、2ファウルをマーク。しかもFG成功率が22.2%(4本中18本)だった。背番号22番の2年目選手が、2022年2月2日の試合でこれだけ「2」を揃えるなんて、まさに神の御業だ。
得点とリバウンドでは13/7と、一見「2」に関係のない数字に思えるが、これはあくまで布石みたいなもの。得点(13)とリバウンド(7)、アシスト(2)の主要3スタッツを足すと、ちゃんと合計22になる。
さらにベインのラストネームのスペル(Bane)を見てみよう。Bがアルファベット「2」番目、Aが「1」番目、Nが「14」番目、Eが「5」番目。2+1+14+5で22だ!!
なお同日の試合は、グリズリーズ(36勝18敗)が120-108でニックスに勝利。ベインが2を連発した他には、ジャレン・ジャクソンJr.が26得点、ジャ・モラントが23得点、新人のザイアー・ウィリアムズが21得点で活躍している。
敗れたニックス(24勝28敗)は、エバン・フォーニエが8本スリー成功から30得点、RJ・バレットが23得点で奮闘した。
ボックススコア:「NBA」